「農村で心のせんたくを」〜安心院へようこそ〜
みなさん、こんにちは!
はじめまして、安心院のグリーンじゅんこです。
よろしくお願いいたします。
皆さん、「安心院」って読めましたか?
“安心院”と書いて“あじむ”とよみます。
ここは大分県の北部にある人口約8000人の静かな農村です。
去年、宇佐八幡宮のある宇佐市と合併し、
正式には大分県宇佐市安心院町となりましたが・・・。

安心院といえば、今までは「すっぽん(料理)の町」、
「アフリカンサファリの町」、「こて絵の町」・・・などだったと思います。
その安心院がここ数年、「グリーンツーリズムの町」として、
注目をあびつつあります。
皆さん、グリーンツーリズムって知ってますか?
よく南仏プロバンスやイタリアのトスカーナなど田舎に泊まって、
その土地のワイン、料理に舌つづみをうち、
ゆっくりと自然の中でリフレッシュする旅が
雑誌などで取り上げられています。
地域に暮らす人々と交流し、地域側は農家レストランや、
ワインなどの加工品、農家民宿などサービス産業を興し、
農村を元気にでき、都市部の人たちは、自然とのふれあい、
人々とのふれあいを通して、癒され、スローライフを楽しめるという、
お互いにとってプラスとなる新しい旅のスタイルです。
約10年前、この小さな町から、町を訪れる人々と交流しながら、
農業を守り育て、若者が残れるムラにしていこうと
立ち上がったのが「安心院町グリーンツーリズム研究会」です。
農家や商工会、役場の職員や学校の先生、
主婦や学生など、町内外に住む様々な年代、
職種・立場の方々が農村で始まったこの新しい運動に賛同し
応援してくださいました。
一見、山と川と田んぼに囲まれたごく普通の農村ですが
そこには永年営み続けられてきた農村の人々の暮らし、
食、技、自然や文化などがそこかしこに溢れています。

グリーンツーリズムとは、そんなあるがままの農村の生活に、
ゆったりと身を任せて過ごしてもらう新しい旅です。
農村に滞在し自然や文化、食や人々の暮らしを体験する「農村民泊」や
地域の稲作文化を保存・継承する「全国藁(わら)こずみ大会」、
年間のお米作りを通して「農」と「食」を学ぶ「マイ米物語」など、
マチとムラを繋ぐ様々な活動を行っています。

私自身、学生時代に農村研究で安心院を訪れ、
(原付バイクで)、数日滞在する予定が、安心院の魅力というか、
グリーンツーリズムの魅力というか、
農村民泊の受け入れのおばちゃんたちの魅力にはまり、
気がつけば、十数件泊まり歩いてしまいました。
そして、その時のご縁が繋がり、今は安心院に住み、
グリーンツーリズムの事務局として、
この地の魅力を皆さんに知ってもらう仕事をしています。
「安心院」の名前の通り、真ん中にある「こころ」を大事にしながら
訪れる皆さんを喜んでお迎えしたいと思います。
