一家に一台の優れもの
安心院は約2500世帯。
おそらくこれは全戸が持っているであろう、
その名も
防災無線。
これって田舎ならではですよね。
毎晩、町の行事や休日の当番医、健康診断情報や
農業情報などが放送されます。
また今夜は台風に備えての注意事項、さらに
台風後の病虫害の注意事項などが放送されました。
どんなに近代的な家でも、安心院には毎晩決まった時間に
放送が流れてきて、「あ、ここも安心院なんだ」と思わずにはいられません。
でも、これは本当に安心院にはなくてはならないもの。
今日も日中に大きな建物火災が発生しました。
大きなサイレンを鳴らして消防車が何台も通り、また黒い煙がもくもくと
あがっていると、みんな仕事の手を休め、
「なんだ、なんだ、どうした?どこだ?」と不安になります。
そんな時、頼りになるのがこの防災無線。
みんなこいつに耳を傾けます。
すると・・・
「○○で、建物火災が発生しました」
また、
「火災は鎮火しました」
など、教えてくれるのです。
さらに、安心院にきて衝撃だったのが、
これを使って「人探し」もするのです!
「昨夜から、○○で、82歳の男性が行方不明になっています。
身長は170cm、服装は水色のジャージと上着・・・・」
という風に、見当たらない方を町内全部の人に聞いて探すという技。
そうすると色々な情報が出てきます。
翌朝には
「昨日行方不明になっていた男性は無事保護されました」
との放送を聞くとみんなホッとするのです。
明日から明後日にかけて、また大きな台風が接近中ですね。
安心院では朝からおそらくNHKの台風情報を流しっぱなしだと
思いますが・・・。
被害が本当にないことを祈りつつ明日を迎えたいと思います。