蒲江の魂、ブルーツーリズム!
蒲江のブルーツーリズムを「さむらいぎっちょ」のニックネームの由来からご紹介します。
サムライギッチョ、カマポッポ、ナンマイドにチャンバラ!?これがひとつの貝の名前って本当!?
蒲江は九州の東側、真ん中ヘンに位置し、日豊リアス式海岸に属しています。幅5キロ、縦20キロの四角の中に85キロの海岸線を有し、12の浦々が数珠なりになっています。2つの有人島も有ります。数年前には、東京のテレビ局が時間距離で最も遠いところと取材に来たほどのいわゆる田舎です。それ故に、環境が良く大自然に恵まれ、ブリやヒラメ、伊勢えびに緋扇貝、ふぐにあわびなどなど数え切れないほどの産物があります。
そんな中でも、海草や貝類は蒲江の「磯力(イソヂカラ)」の真骨頂。そこで登場するのがペンネームの「さむらいぎっちょ」。実は、西野浦で呼ぶソデボラ科の巻き貝の呼称。浦が変われば、呼び名も変わる。この「サムライギッチョ」。隣村の竹野浦河内では、「ナンマイド」、その向こうの蒲江浦では「カマポッポ」、更に入り江の対岸の畑野浦では「チャンバラ」と呼んでいます。これは、今でこそ車社会ですが、一昔前までは海からの交流があるくらいで「浦」が他地域と隔絶されていただけに「浦根性」というプライドが有ります。なんとなく、陽気で楽しいでしょ。

そんな蒲江で、いかにも蒲江らしい催しが先日ありました。「スローフードとの出会いin大分」というもので、東京農業大学教授で「臭いものはウマイ!!」で有名な小泉武夫先生を講師に招き、先生の講話の後、伊勢えび、豊の活ぶりの捌き方講習会、そしてなんと言ってもその後の「浦の風土とフードを愉しむ夕べ」では小泉先生もビックリの蒲江と隣村宮崎県北浦町から、地元おばちゃんパワー炸裂の料理の数々。蒲江の底力をほんの少しだけお披露目した素晴らしい会でした。

そして、次の日には浦のブルーツーリズム体験「浦遊び」では、あいにくの雨にもかかわらず参加された方々からは浦人のおもてなし「心のごちそう」で心もお腹もいっぱいになりました。などのご意見をいただきました。また、浦人も、こんな雨の中うちの浦までよう来てくれた。と心底喜んでいました


そんなこんなで、今、蒲江では生産地域から交流地域へ大きく生まれ変わろうとしています。まさに盛り上がってきている「スローフード(浦の旨喰)」と「ブルーツーリズム(浦遊び)」。でも、こんな田舎のmuraを変えていく原動力となっている一人の女性がいます。そんな、「この人に逢いたいっ」は、また、いつか「その時」がきましたら、みなさまにご紹介いたします。「その時」まで、乞うご期待!!