春になれば・・・
車だけでなく春に向けての準備は着々と・・・
今週末は久しぶりにニ連休、先週でやっと大きな仕事の山場を越えてほぼ半年振りにゆっくりしました。
うちの息子もはや五歳、来年はなんと小学生、しかも世間ではもうランドセルを買う時期なんだそうです。
ランドセルなんて「イオンとかのCMをベッキーがやってたなー」なんてのを覚えてましたが最近はちゃんと鞄屋さんで注文するそうで、うちの奥さんが注文すると主張していました。
しかもうちの近所に鞄のメーカー直売所が二つもあるそうで今日見に行ってきました。
一軒目はこちら土屋鞄製造所
http://www.tsuchiya-randoseru.jp/
工場併設の店舗は午前十時の開店で11時頃私達が行った頃にはもう駐車場がいっぱい、
小洒落た財布やバッグの並ぶ奥で沢山の親子連れがランドセルコーナーに集結。
何人かのおじいちゃんはカメラで写真を撮りながらニコニコ、(気持ちはわかります)
みんなざわざわとランドセルを選んでました。
今年の傾向なのか知れませんがなんと最高級のランドセルは馬の皮(コードバン)を使ったもので¥68000?6500?値段が高くて驚いてしまいましたが良く売れているそうです!
とてもきれいな革でツルツルの表面がいかにも丈夫なコードバンらしくてとても上品なつやに仕上がっています。
うちの息子もやはりコードバンが気に入ってしまったようで困った贅沢者め!
コードバンは数が少ないせいかもうすでに完売しているものもチラホラ、
たった6年間子供が使うだけのために、コードバンは贅沢ではないか?牛革でも充分贅沢だろ!
(ベッキーのCMのはたしか2万円台じゃなかったっけ?)
と思いながらも、物はきれいでやはり鞄屋さんの品物はいいなぁとうらやましいばかり。
お父さんの仕事の鞄なんか革でもないのに15年も使ってるんだぞ!
今度はお父さんの財布でも見に来てやる!
とは言え、とりあえずチェックして、もう一つ近所にある鞄屋さんの直売所に行ってみる。
こちらは先ほどの土屋鞄製造所とは違いとっても小さな路地裏の小さなスペースで展示販売、置いてあるものはランドセルのみ。
地元の人以外でここを見つけ出すのはかなり至難の業ではないだろうか。
ここも販売しているところの奥は工場になっていて、職人さんが作業する場所がありますが今日はお休み。
お店の雰囲気は前出よりちょっと寂しいですが息子の感想は至って上々、軽くてやわらかいのとマリンブルーの色がとってもお気に入りでした、こちらもコードバンと牛革があるのですがコードバンもキズ防止加工してあり表面に僅かにシボがあり牛革との差もそれほど気になりません。
お店の方(工場の方)は特に言ってませんが息子的には牛革の方が「軽くてベルトがやわらかいからこっちがいい」と強く主張していたのでコードバンは却下、牛革のマリンブルーに決定しました。
予算も前出より2万円以上も安く抑えられ、なかなか親孝行の良い息子である。
聞くと、こちらの工場の販売スペースが小さいのは訳があって、こちらのメーカーはランドセルしか作ってないそうです、つまりランドセルの専門メーカーだから販売スペースも小さくて充分なんだそうです。
「ランドセルしか作ってないんですか?」と聞くと「色々やると職人の手がブレるから」と、
とっても判り易いお答えを頂きました。
とっても共感しました、家具の職人さんでも同じですから、色々なものを作れる器用な職人さんもいますが、ずっと同じ物を作りつづけてる職人さんには一日の長があります。
最高級の鞄も捨てがたいですが、実際にしょって歩く息子の選択も正直なものなのかも知れません。
今日の「お気に入りが」ずっと卒業するまで続いてくれることをお父さんは願います。
今日選んだ鞄は充分それに答えてくれるいい物のはずですから。