幸村 最期の地
大坂秋の陣??その3
大坂冬の陣、夏の陣を訪ねるのであれば、
ホントは激戦の地であった、天王寺や四天王寺あたりは欠かせないとは思いますが、
今回は(いつも?)スケジュールの都合もありまして
ちょっと端折って、幸村最期の地、安居神社へ。
菅原道真を祭神とする歴史ある神社です。
家康とまみえた茶臼山からは少し北に戻ったところに位置します。


絶対数で劣る大坂方でしたが、
越前勢の側面を突破した赤備えの幸村隊は、家康本陣に3度の突撃をかけると、
本陣は総崩れとなり、家康は半里あまりも後退(落ち延びというほうが正確?)し、
何度も自害を覚悟したほどだったらしい。
あと一歩のところで家康を討ち取り損ねた幸村隊は、
体勢を立て直した徳川方の反撃を受け壊滅、撤退。
幸村と数人の側近兵は、ここ安居神社の境内で
動けなくなっているところを討たれました。享年49歳。



幸村戦死跡の碑のすぐ裏に
さなだ松(2代目らしい)があります。
皆が触るからでしょうか?石碑の文字はもう読めないくらいです。
幸村はこの松に寄りかかっていたとされます。
ドラマのなかで、若かりし幸村が向井左平次に言った
「わぬしとは共に死ぬるような気がする…」の言葉どおり、
2人の運命はここ安居神社でともに尽きることとなったのです。
2人の人生が走馬灯のように思い出され、なんだかジ〜ンときました。
その4につづく…