夜店の金魚
今年も銀座通り商店街で土曜日の夜店が始まった。
今日も休日出勤から帰ってきて夕方に少し寝てから、晩ご飯前に妻子と夜店に行った。
ふだんと違って商店街が賑やかで、歩道が人だかりで混んでいる。
あてもん、風船ダーツ、ラムネ、とうもろこし、かき氷、わた菓子、焼そば、なぜか広島焼、金魚すくい、スーパーボールすくい、風船ヨーヨーすくい、ふつうにたこ焼き屋のたこ焼き、食堂の冷やしうどん、川魚店の鮎焼 等々。
ここの夜店は商店街の人たちがやっている。だから素人くさいものもあるが、気前がいい。
息子がもっと小さかった頃、風船ダーツはおっちゃんが息子を風船のそばまで抱きかかえてわざと風船を割らせて、景品をくれていたことがあった。
金魚すくいも、ポイがすぐに破れてすくえなくても何匹もくれたりする。
息子は1年に1回は必ず金魚すくいをして、金魚をもらってくる。
今日も息子は100円の金魚すくいで4匹すくったが、おばちゃんがさらに2匹足してくれた。
こうして毎年金魚すくいの素朴な和金ばかりが増えていくのだ。
金魚すくいの金魚は3〜4センチの小さい小赤で、慎重に水に慣らして、水槽に移していくが何匹かは死んでしまう。そのうち1、2匹は丈夫に育って、金魚水槽の仲間になっていくのである。
去年の夏の金魚すくいの金魚は今や6〜7センチに育っている。
今日の金魚も、臨時の小型水槽でメチレンブルーで消毒しながら水慣らしする。まだ餌は与えない。
明日くらいにグッピー水槽に移すつもりである。
まだ金魚水槽には入れられない。今なら15〜20センチのどん欲な金魚の生餌にされてしまうからだ。
当分の間はグッピーと仲良く混泳してもらって、秋頃にそこそこ育ってきてから金魚水槽に移すのだ。
こうして金魚水槽がますます過密飼育になってしまうのである。