井上荒野さん直木賞受賞記念講演
11月15日、第5回 井上光晴ポエム賞授賞式に合わせて
井上荒野さんの直木賞受賞記念講演会が行われました。
写真ピンボケですいません^^;
井上さんは、初めて崎戸島を訪れた際、
父から植え付けられていたイメージが変わったことや
自らが感じた島の印象と、炭鉱内の先端を意味し妹の名前でもある「切羽」とが結びつき
受賞作が生まれたきっかけになったことを話していました。

井上光晴文学室がある崎戸歴史民族資料館2階で
受賞記念の企画展(企画展と呼べる内容かどうか?)も始まりました。
ホテル咲き都での祝賀会
夜には、東京より15名の出版関係者も含め
80名ほどの参加者で祝賀会が開催されました。
私も参加し、地元関係者の喜びやブログに寄せられるコメントなどを
伝えてきました。
【 井上光晴ポエム賞受賞作品 】
小学校低学年の部・最優秀賞
『ふるさとのえがお』 崎戸小学校三年 福喜碧海
「崎戸のかんころめしゃ、いのくすり。」
「くどきの男は、よか男。」
崎戸のくどきは、おもしろい。
くどきと、たいこのリズムに合わせて
わたしは、おどった。
大人も小さい子どもも、
高校生もおどった。
くどきを歌う人も
たいこをたたく人も
見ている人も
よっぱらっているおじさんも
みんなみんな、えがおだった。
「ドンドンドン、カラカッカ。」
「ドンドンドン、カラカッカ。」
(ごせんぞさまもおどっていたかな。)
小学校高学年の部・最優秀賞
『海』 平島小学校六年 橋本寿
海、海海、海海海、海海海海、
海海海海海
どこを見ても海
どこに行っても海
もぐっても海
海は、漁師と魚が
争う場
海はいろんなドラマを見ている
だけど決してしゃべりはしない
ただじっと見てるだけ
中学校の部・最優秀賞
『明日』 大瀬戸中学校一年 松尾桃香
私の家には、猫がいます。名前はクー。
クーは、アメリカンショートヘアーで
前にも、クーのお兄さんのチョロも飼ってました。
今は、チョロいません。
白血病で、亡くなってしまいました。
机の下でやすらかに天国へ去って行きました。
でも、今は、クーが去る可能性があります。
クーは、目が、爆発してます。
爆発してるのが片方で、
もう片方も爆発するかもしれません。
でも、クーと明日をすごしたいです。