危険な「のせ」・・・
五箇山では「のせ」・「ゆきばし」と言います・・

季節が遅れてる?・・
世界遺産や合掌の里では、「ばばうつぎ」の花は枯れています。ここは標高1,200m・・・標高だけではもう「ばばうつぎ」正式名称「たにうつぎ」も開花が終わっているのですが・・・なんでかここはまだ蕾です。

ここも・・
ほら!ぜんまいもまだこの位にしか成長してません。ちょうど、採り頃なのです。

正体はここだ!・・
両方の崖が迫り、風が渓流を駆け抜けて、この雪の下をくぐり、霧を運んできます。両方の崖から雪が橋を作っています。今頃、五箇山の谷々に残雪が見えるんですが、そこにポカっと雲が浮かんで見えます。この状態が水蒸気を生み雲が出来る原因です。アー君が竿を入れてみます。前にも書いたのですが、「ばばうつぎ」が咲かないと渓流はまだ、雪解け・水温が低いと岩魚が動き出しません。

5メートル上から・・
上の写真の右側から「のせ」を超えていきます。一般の釣り客や登山の方は気をつけてください。僕たちは山のプロですので、チャンとロープを持っていってます。のせの雪が穴になって落ちた場合、絶対に上へ上がれませんのでそのまま「南無阿弥陀仏」・・・・この「のせ」たぶん7月まで残っているんでしょうね。

雪解けにもかかわらず・・
水の冷たさに、岩魚はあんまり動かないのですが(というより虫が飛ばない)、よっぽどお腹が空いていたのでしょう。岩魚ガリガリです。初夏の五箇山、奥山はまだ初春です。