長崎☆旧長崎英国領事館
風格を感じる赤レンガが印象的な領事館の建物。
今日は、「旧長崎英国領事館」をご紹介しよう。
旧長崎英国領事館(きゅうながさきえいこくりょうじかん)は、1908年(明治41年)に建てられたどっしりとした赤レンガが特長の建物である。

長崎に初めて英国領事館が開設されたのは、1859年(安政6年)5月のことである。その当時は、大浦妙行寺という場所にあったらしいが、その後、転々と場所を移して行き、この場所に落ち着いたという。ここでは、英国だけでなく、オーストリアとオランダの代理領事も兼ねて、外交事務を行っていたそうだ。
その後、「野口彌太郎記念美術館」(のぐちやたろうきねんびじゅつかん)として利用されてきたが、最近建物の老朽化が進んできたことから、今年の4月に美術館は別の場所へ移転して、現在は入館できなくなった。

領事館の外観
領事館の横には、領事館の外塀沿いに「領事館の小径」(りょうじかんのこみち)という遊歩道がある。

領事館の小径の入口

領事館の小径
領事館の小径は、領事館の塀と隣に出来たマンションの壁とに挟まれた何の変哲も無い路地なのだが、この様に「領事館の小径」としるされていると、なんとなく観光地っぽく見えてくるから不思議である。
長崎を散策される際には、一度はここを歩いてみるのもいいと思う。
【参考】
旧長崎英国領事館
所在地: 長崎県長崎市大浦町1-37
最寄駅: JR長崎本線/長崎駅から長崎電気軌道の路面電車5号系統、石橋行き「大浦海岸通」電停から徒歩すぐ。
行き方: 長崎自動車道/長崎ICからながさき出島道路経由、クルマで約10分。