ハート宅急便

多忙を極める日常の中に、ひとときのオアシスを求めて、非日常な一瞬を切り取り、つづっていきます。


新江ノ島水族館

2008年1月5日

長崎☆浦上天主堂

2つの塔をもつレンガ造りが印象的な天主堂。

 

 

おとそ気分の三が日が早くも終わり、またいつも通りの日々が戻ってきた。
さて、お正月期間中はお休みしていたが、また長崎の旅のつづきをお届けしたいと思う。
今日は、「浦上天主堂」をご紹介しよう。

 

浦上天主堂(うらがみてんしゅどう)は、1959年(昭和34年)に再建された、本来の名を「浦上教会」というキリスト教カトリック教会である。

 

 


浦上天主堂の外観

 

 

 


浦上天主堂の入口

 

 

 

解説によると、浦上天主堂の歴史も古く、1880年(明治13年)に庄屋の屋敷を改修した最初の仮天主堂が設けられた。その後、1895年(明治28年)からフレノ神父の設計で天主堂の建設が開始され、30年の歳月をかけて1925年(大正14年)に完成した。しかし、1945年(昭和20年)8月9日に原爆が投下され倒壊してしまい、1959年(昭和34年)に鉄筋コンクリート造りの現在の建物が再建されたという。

 

 


原爆で倒壊した天主堂(資料写真より)

 

 

 

天主堂の左手の植え込み前には、聖人の石造が立っている。
どれも原爆の熱線をあびて、黒く焼け焦げている様子が伺える。
鼻や頭部が欠けてしまったものもあり、その姿は痛々しい。

 

 


被爆した聖人の石像

 

 

 

 

浦上天主堂は、大浦天主堂と比べると広々とした丘の上に建っていて見晴らしもよい。
苦難を乗り越えて、今、こうして美しい姿で建っている浦上天主堂を、この先いつまでも大切に残していきたいと思う。

 


【参考】
浦上天主堂
所在地: 長崎県長崎市本尾町1-79
電話 : 095-844-1777
最寄駅: JR長崎本線/長崎駅から長崎電気軌道の路面電車1号系統、赤迫行き「松山町」電停から徒歩10分。
行き方: 長崎自動車道/長崎ICからながさき出島道路経由、クルマで約15分。
拝観時間:9:00〜17:00、月曜休。

 

 

さて、次回は平和公園をお届けしようと思う。

 

 


2008年1月5日 0:15

コメント

LUXEL [2008年1月5日 2:22
こんばんは。
現在の浦上天主堂の建物は、2代目にあたり、建物が竣工されてから来年で半世紀を迎えますね。
建物の周りには、「聖人の石像」が祀られ、原爆の被害の痛さが伝わってきます。
私も浦上天主堂と聖人の石像はいつまでも残して欲しいと願っています。

のんのん2002 [2008年1月5日 7:35
こんにちは。長崎の旅シリーズ再会ですね。
今回最後の写真。「被爆した聖人の石像」痛々しいです。
>苦難を乗り越えて、今、こうして美しい姿で建っている浦上天主堂を、この先いつまでも大切に残していきたいと思う。
☆もっともです。そうありたいものです。

takanish [2008年1月5日 21:40
LUXELさん
こんばんは。
いつも早々にコメントをありがとうございます。
> 建物が竣工されてから来年で半世紀を迎えますね。
そうですね。
つまり、この半世紀の間は平和な時代を維持してこれたということになりますね。
> 私も浦上天主堂と聖人の石像はいつまでも残して欲しいと願っています。
これからも、いつまでも平和であって欲しいものです。
そうした意味も込めて、この天主堂や聖人の石像は、いつまでも今の姿を絶やさないで欲しいと思います。


takanish [2008年1月5日 21:45
のんのん2002さん
こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
> 今回最後の写真。「被爆した聖人の石像」痛々しいです。
そうですね。
長年にわたる経年劣化でこうなったのではなく、原爆の熱線と放射能を直撃されてこの様になってしまったという説明を聞いてしまうと、痛々しさが募りますよね。


EP82-SW20 [2008年1月5日 23:00
こんばんは。
ここは出張の合間に長崎見物をして、最後に立ち寄った場所です。
当時は3月でちょっと肌寒く、観光客もまばらでした。
「この場所に原爆が落とされたのか・・・」という思いは有りましたが、手を合わせてみたもののちょっと実感が無かったです(^_^;)。

takanish [2008年1月6日 22:36
EP82-SW20さん
こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
> 当時は3月でちょっと肌寒く、観光客もまばらでした。
3月だと、まだ少し寒いでしょうねぇ。
まぁ、観光客がまばらな分、落ち着いてゆっくりとご覧になれたのでは、ないでしょうか?
> 「この場所に原爆が落とされたのか・・・」という思いは有りましたが、
> 手を合わせてみたもののちょっと実感が無かったです(^_^;)。
なかなか建物や説明板を拝見しただけでは、実感しにくいものです。
原爆資料館へ行くと、少し実感できると思いますが。


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