長崎☆浦上天主堂
2つの塔をもつレンガ造りが印象的な天主堂。
おとそ気分の三が日が早くも終わり、またいつも通りの日々が戻ってきた。
さて、お正月期間中はお休みしていたが、また長崎の旅のつづきをお届けしたいと思う。
今日は、「浦上天主堂」をご紹介しよう。
浦上天主堂(うらがみてんしゅどう)は、1959年(昭和34年)に再建された、本来の名を「浦上教会」というキリスト教カトリック教会である。

浦上天主堂の外観

浦上天主堂の入口
解説によると、浦上天主堂の歴史も古く、1880年(明治13年)に庄屋の屋敷を改修した最初の仮天主堂が設けられた。その後、1895年(明治28年)からフレノ神父の設計で天主堂の建設が開始され、30年の歳月をかけて1925年(大正14年)に完成した。しかし、1945年(昭和20年)8月9日に原爆が投下され倒壊してしまい、1959年(昭和34年)に鉄筋コンクリート造りの現在の建物が再建されたという。

原爆で倒壊した天主堂(資料写真より)
天主堂の左手の植え込み前には、聖人の石造が立っている。
どれも原爆の熱線をあびて、黒く焼け焦げている様子が伺える。
鼻や頭部が欠けてしまったものもあり、その姿は痛々しい。

被爆した聖人の石像
浦上天主堂は、大浦天主堂と比べると広々とした丘の上に建っていて見晴らしもよい。
苦難を乗り越えて、今、こうして美しい姿で建っている浦上天主堂を、この先いつまでも大切に残していきたいと思う。
【参考】
浦上天主堂
所在地: 長崎県長崎市本尾町1-79
電話 : 095-844-1777
最寄駅: JR長崎本線/長崎駅から長崎電気軌道の路面電車1号系統、赤迫行き「松山町」電停から徒歩10分。
行き方: 長崎自動車道/長崎ICからながさき出島道路経由、クルマで約15分。
拝観時間:9:00〜17:00、月曜休。
さて、次回は平和公園をお届けしようと思う。