トヨタ博物館の今年最後の走行シーン撮影
トヨタ博物館では、収蔵車の走行映像を収録してきました。当館では100年前のクルマでも走行できる状態で保存する「動態保存」をしています。普段、走っている姿をなかなか見せられないため、画像により紹介しようと活動をしています。

アルファロメオ6C 1750グランスポルト(1930)
この走行シーンの撮影は、天気とクルマの調子次第です。今年最後撮影日の昨日(12月5日)は、絶好の天候−ちょっと寒いが−でした。
前日、撮影の準備ミーティングを終えて朝一番からの撮影です。
今回はアルファロメオ6C 1750グランスポルト(1930年)です。スパーチャジャー付きエンジンは、高速では良いのですが、アイドリングなどの低回転時では、すぐに“かぶって”何度も、プラグの掃除が必要です。作業をしていると、出勤の他のスタッフが集まってきます。

撮影はプロのカメラマンの方でクルマ好き。カッコーいいクルマだと、さらに撮影に熱がこもります。この道路は博物館の通用路なので、お客様が来館される時間までに撮影を終えなければなりません。


静止画は、館内の走行コースで撮影します。どこを撮影記録するかは、前日の学芸・研究打合せで決めてありますが、意外な発見もあって大変勉強にもなります。

一度、この走行撮影を詳しく紹介しますので、楽しみお待ちください。
また、今まで撮影した映像の一部を館内で放映していますので、機会があればご覧ください。