パッカードトゥエルヴの車両整備の裏舞台!
常設展示車パッカードトゥエルヴを車両整備ため、展示場から降ろしました。
トヨタ博物館の収蔵車両は『動態保存』を特徴としています。
そのため車両は定期的に点検・整備のため展示場から降ろします。
今回のパッカードトゥエルヴはアメリカの32代大統領フランクリンルーズヴェルトの専用車として1939年に作られました。
防弾ガラスをはじめボディは装甲車並みの補強を施してあるので重さはなんとおよそ3、5トンもあり、当館で1番重いクルマです。
他の展示車の合間をぬって移動させることは並大抵のことではありませんでしたが、
整備室のスタッフや業者の方のおかげで無事に運び出すことが出来ました。

床から50cmほどの高さの展示台から降ろされる様子。
スロープを作り、ゆっくりと手で押しながら慎重に降ろします。

展示場内を牽引車でカーエレベータ−まで移動。
他の展示車両に当たらないよう、細心の注意が必要です。

およそ1時間程かけて屋外に運び、輸送用トラックに積みました。
エンジンを中心に入念な整備を行なうため3月下旬まで展示場を離れますが、整備を終え、再度展示場に戻る日時が決まりましたらまたブログでお知らせします。