我が家のお犬様受難の日
犬だって、注射は嫌いです。
午前中ROKOと一緒に、2匹の犬を連れて狂犬病の予防接種に行ってきました。
私個人としては、生き物を飼うと自由に外出できなくなるので嫌なのですが、なりゆきで、しかも生まれて初めて2匹の犬と同居しています。2匹とも娘が家に連れてきた犬です。
リキ(人間なら、70歳は超えている老犬です)
多分13年前の夏休み、小学生だった娘が近所の酒屋さんで生まれた子犬をもらってきました。反対していた私も思わず手を出してしまうぐらい可愛かったですね。シェパードと何かの雑種ですが、シェパードの血を引いていると思えないぐらい小心者です。飼い主に似たのでしょう。外観も強そうではありません。耳が大きくて可愛い感じがシェパードと全く違います。
プー(全く躾されていない困り者チワワ)
3年前に子供たちと別居になった後、娘が買った犬です。4月に娘と一緒にこちらに引っ越してきました。最近漸く食べる前の躾ができかけていますが、下のほうはなんともなりません。どこでもしてしまうので、かわいそうですが、ケージの中で暮らしています。立つことと飛び跳ねることが大好き、元気な犬です。
リキはもらって来て1月ほどした時、道路に飛び出して車に引かれ、前足を骨折しました。ROKOと娘が段ボールに入れて近くの動物病院に連れて行きましたが、それ以来、病院が大嫌いで、いつも凄まじい勢いで抵抗します。自宅近くの病院だったので、慣れさせるため、散歩コースに入れようとしましたが、近づくだけで、もう足を踏ん張ってそちらへは行こうとしないので、結局諦めました。抵抗の仕方は半端でない(居合わせた他の方はみなびっくりします)ので、その病院の先生しか見てもらうことはできず、引っ越してしまった今でも車で連れて行っています。普段、車に乗せないので、車に乗せられるだけでもう感づくようです。乗せるのにまず一苦労。走り出すと、怖がって悲しそうな声で鳴きます。
病院に着くとここからがまた一苦労。まず玄関で立ち往生。それほど大きな犬ではないので、以前は抱きかかえて入ったこともあります。待合室では尻尾が下がり、しきりに出口のほうに引っ張ります。
いよいよ診察室へ。ここからはもう病院の方にお任せです。以前は一緒に手伝って押さえ込むこともありましたが、さすがに寄る年波には勝てないようです。以前、先生の手を引っかいたこともあるので、こちらも冷や汗ものです。時間にしたら、1分もないのでしょうが、その間ずっと悲鳴を上げています。今年も何とか終えました。
一方のプー。こちらは車に乗りなれているので、ROKOのひざに収まり、快適ドライブ。待合室でも、いすの下に入り込んだりして、全くおびえる様子はありません。リキが悲鳴を上げているのも全く意に介せずといった顔。初めての注射も平気でした。
2匹とも病気はなく、これからフィラリアの薬を秋まで飲み続けることになります。家を出てから1時間半、無事帰宅。我が家にとっては大変な年中行事です。あと何年こんなことを続けるのやら。