最近、運転中に思うこと
ガソリンがずいぶん高くなり、皆さん節約しているようです。
今年の夏はホントに暑いですね。
先日の新聞によると、気圧配置が例年と違い、太平洋高気圧が西に偏って、東シナ海辺りにあるのがこの暑さの原因らしいというのですが、素人の私はフーンと思うばかりです。
さて、こんな暑い夏なのに、今年の夏は運転していてオッと思うことがしばしばあります。
その1
ドライバーの運転速度が平均すると明らかに落ちた。
私の車はプリウスで、お尻の所に「豊田市エコドライブ宣言」なんてシールを貼ってますから、発進はスロー、スピードもあまり出しません。いきおい、後ろからまくられたり、うっとうしそうに追い越されたりすることが多かったのですが、このところ、私と同じリズムの車が増えてきました。
後ろに来た車にあおられるかと思いきや、私より遅かったりするのです。もちろん、みんなではありませんが、明らかにそんな車が増えたと感じます。
その2
窓を開けて走っている車が増えました。
日本の車はエアコンをかけて窓は閉めて走るのが当たり前になっていました。排気ガス嫌ですから。
我が家の場合、1km以内というお出かけが結構多いのです。メインの買い物先もそのひとつですから、我が家の車はガソリン効率の悪い典型的な例だと思います。それに家から600mそこそこの、しかもスポーツクラブに行くのにROKOは車で通っていました。うちの前を歩いてスポーツクラブに行く人も多いのに。(私が言っても聞かなかったROKOですが、スポーツクラブで一緒になる人から言われて最近やめました)
そんな短距離運転が多く、エアコンが効く間もなく目的地についてしまうので、以前からできるだけエアコンを入れずに走るようにしていました。
でも、正直言って窓を開けて走るのはちょっとカッコ悪いと思っていました。
最近は違います。仲間が増えました。朝夕の涼しい時間帯だけでなく、真昼間のくそ暑い時間帯でさえ、窓を開けて走っている車が増えました。(私はエアコン入れてます) 皆さん、それだけ節約しているのですね。
思えば、私の最初の愛車、大学2年のとき、父親に買ってもらった中古のカローラクーペは当然エアコンなんて付いていませんでした。汗かきの私は、片道1時間近く掛かる通学のとき、いつも車にバスタオルを積んでいました。信号待ちで止まるたびに汗を拭いたものです。一般家庭にもエアコンがまだ普及していない時代でしたから、それを当たり前のことと思っていました。それがいつの間にか家も車もエアコン付が当たり前のようになって、私自身、窓を開けて走ると排気ガスが入ってきて体によくないから、などといっていたものです。
便利になると、人間は簡単にそれに染まってしまう。逆にそこからはなかなか抜け出せない。ぬるま湯に首まで使っているのは気持ち良いものですから。
企業衰退の例えによく出されるのに、「茹で蛙」の話があります。ぬるま湯に浸かって気持いい蛙は湯温が少しずつ上がっているのに気付きません。いけないと思ったときは既に時遅し、哀れ一巻、茹で蛙になってご臨終というわけです。企業も然り。気をつけましょうということなのですが、節約の話から脱線してしまいました。
世の中、便利の押し売りです。それだけ無駄も多いということです。お店の24時間営業が典型でしょう。本当に必要な「便利」と、あればいい程度の「便利」を使い分け、なくてもよいものは例えあればそれに越したことはないにしても、無駄が多いなら無くしていきたいものです。