石川トヨタ(架谷洋司社長)はこのほど、ネッツトヨタ石川(佐藤健介社長)の全株式を取得し、同社を子会社とした。来年5月に石川トヨタグループのネッツトヨタ金沢(架谷是良社長)とネッツ石川を合併し、石川県のネッツ店を1社に集約する。石川トヨタはグループ内にディーラーのほかレンタリース店などを持つ。ネッツトヨタ石川は地場資本ディーラーとしてスタートしたが、その後、トヨタ自動車の直営ディーラーとなっていた。
トヨタのネッツ店では、国内新車販売の低迷を受けて統合・合併が進んでいる。すでに10月には北海道で地場資本のネッツトヨタ北見(河合昭徳社長)とネッツトヨタオホーツク(栗山太郎社長)が合併。来年5月には兵庫県でもネッツトヨタ神戸(四宮慶太郎社長)とネッツトヨタゾナ神戸(瀧川順社長)の地場資本会社同士が対等合併し、新会社「ネッツトヨタ神戸」を設立する。
今後の動きは不透明な部分もあるが、市場環境の厳しさが増すなかで、物流や間接部門などに相乗効果を見いだす販社が、さらに統合・合併に踏み切る可能性もある。
[2009年11月26日 17時43分 日刊自動車新聞 ]