ジャックスは、都内で加盟店向けに12月1日から一部施行される改正割賦販売法について実務対応に関するセミナーを開いた。同セミナーは春季に続き2回目。秋季は10月5日の札幌を皮切りに、全国9地区で11回にわたって開催。自動車販売に携わる加盟店を含め、延べ参加者数は1千人を超える。同日のセミナーは好評による追加開催で、東京では3回目となった。施行を目前に控えた時期の開催だけに、約200人の参加者は熱心に聞き入り、活発な質問が出た。
ジャックスは加盟店に対するサービスの一環として、2002年から参加無料の特別セミナーを実施してきた。近年はコンプライアンスを重視する企業姿勢が求められており、難解な内容を分かりやすく解説し、理解を深める場を提供してきた。今年は改正割賦販売法の施行という加盟店にとって重大な内容を含むだけに、春と秋の2回にわたって行うことにした。
セミナーでは、同社の島田正秋コンプライアンス統括課課長が講師となり、2時間にわたって改正内容と加盟店への影響を説明。指定商品制度の廃止や割賦定義の見直し、クレジット規制の強化、行政権限の拡大と罰則の引き上げなどを柱に、加盟店の実務的な対応について解説した。
[2009年11月6日 23時47分 日刊自動車新聞 ]