86が初の表彰を獲得
4月14日ドイツ・ニュルブルクリンクにてVLNレース(正式名称:37. DMV 4-Stunden-Rennen)が開催された。
「VLN」レースは、ニュルブルクリンク24時間レースに向けて、車両のセッティングやドライバーの調整を行う前哨戦の意味合いも持ったレースである。
GAZOO RacingはLEXUS LFA(152号車:木下 隆之/脇阪 寿一)と2台のTOYOTA 86(304号車:石浦 宏明/井口 卓人/高木 実、306号車:影山 正彦/佐藤 久実/勝又 義信)の3台で参戦し、LFAがSP8クラス1位・総合22位、86(304号車)がSP3クラス4位・総合109位を獲得した。
予選では、時間が1時間30分と限られた中、エントリーしたドライバー交代を行いながらアタック。
全長約25キロの超ロングコースは、場所により晴れと雨となる難しいコンディションにより、タイヤの選択に悩まされながらの走行となった。
4時間の耐久レースとして争われる決勝でも予選と同じく、刻々と天候が変わるコンディション。
LEXUS LFAはポジションを落とすも順調に周回を重ね、レース終盤には総合22位まで順位を上げた。
レース終了約15分前にコース上で3台が絡むクラッシュが発生したことにより赤旗中断。そのままレースは終了となり、LEXUS LFAは総合22位、クラス優勝で順位が確定した。
12台がエントリーした、SP3クラスの2台のTOYOTA 86も、スタートから安定した走りで周回を重ね、着実にポジションをアップし完走。
今回がニュルブルクリンク初走行となる井口 卓人選手も、ニュルの感触を確かめながらノントラブルで走行した。
304号車は総合109位/クラス4位、306号車は総合128位/クラス8位となり、304号車はTOYOTA 86としては初めて表彰を受けることとなった。
また、TOYOTA 86はTOYOTA Suisse Racing Teamからも2台がエントリー。
それぞれ完走を果たし、モータースポーツのベース車両として期待が持てる結果となった。
VLNレースにおける上位の結果は以下のとおり
≪総合≫
1位 No.10 Manthey Racing / Porsche 911 GT3R *SP9
2位 No.20 BMW Team / BMW Z4 *SP9
3位 No.19 BMW Team / BMW Z4 *SP9
4位 No.45 Timbuli Raacing / Porsche 911 GT3 *SP9
5位 No.15 PHOENIX RACING / Audi R8 LMS *SP9
6位 No.30 MSC Adenau e.V.im ADAC / Porsche 911 GT3R 997 *SP9
7位 No.7 ROWE RACING / Mercedes-Benz SLS AMG GT3 *SP9
8位 No.6 ROWE RACING / Mercedes-Benz SLS AMG GT3 *SP9
9位 No.98 PZ Aschaffenburg / Porsche 911 GT3 Cup *CUP2
10位 No.24 Dorr Motorsport GmbH / McLaren MP4 *SP9
≪SP8クラス≫
1位(総合22位)No.152 GAZOO Racing / LEXUS LFA
2位(総合33位)No.458 Tin Tag Racing / Ferrari F458
3位(総合58位)No.145 LEXUS IS F
≪SP3クラス≫
1位(総合52位)No.301 Honda Civic
2位(総合65位)No.299 Fanclub Mathol Racing / Renault Clio
3位(総合76位)No.302 Honda S2000
4位(総合109位)No.304 GAZOO Racing / TOYOTA 86
5位(総合115位)No.292 Fanclub Mathol Racing e.V / Honda Civic Type R
6位(総合117位)No.297 Bonk Motorsport / BMW 320SI
7位(総合123位)No.298 Toyota Suisse Racing Team / TOYOTA 86
8位(総合128位)No.306 Gazoo Racing / TOYOTA 86
≫ GAZOO Racing ニュルブルクリンクへの挑戦2012 特設ページ