リビルド部品と優良部品の開発、販売を手掛けるウラワ産業(松井製作所ウラワ産業事業部)は1日、トヨタ「ヴィッツ(SCP10型)」用の強化型ドライブシャフトの発売を開始したことを機に、長野県車山高原で開催された「TRDヴィッツチャレンジ」第4戦会場で、発売キャンペーンを行った。
製品は、ラリーやジムカーナなどモータースポーツで、ドライブシャフトの破損トラブルがたびたび発生していたことから、同社の代理店から開発要請があり、これを受けて製品化した。開発期間は約1年。同社のテストによると純正品に比べ、耐久台上テストで約3倍、静ねじり強度1・5倍、トルク容量1・6倍、それぞれ強度を向上させた。
キャンペーン会場では、同社の純正リビルド品と並べて展示、熱心に質問する競技参加者が相次いだ。装着した参加者からの意見を聴取し、今後の製品づくりに反映させることを狙って、競技車両用の協賛価格を設定し、製品を提供している。
TRDヴィッツチャレンジは、モータースポーツの入門編として、幅広い年齢層が参加する。参加費用が安いこともあり、毎レース60台前後の参加台数を集めるなど高い人気を集めている。今年は、京都や中部地方で残り3戦が予定されている。