同乗者だってドライブ仲間! ドライバーが喜ぶ気遣いを調査してみた

ドライブや旅行などで長時間の運転が必要なときなど、ドライバーにも気持ち良く過ごしてもらえると車内もより楽しい時間になりますよね。でもクルマでのお出かけは、ドライバーに任せっきりも多いもの。そんなとき、上手にドライバーのことを気遣うにはどうすれば良いのでしょうか。今回はよくクルマを運転する人たちの声を調査してみました!

1. 運転手の好きな曲を流してくれる

運転中に気分を盛り上げてくれるものと言えば車内のBGM。行き先や風景に合わせて車内DJをしてくれるとうれしいとの意見が多数寄せられました。運転中は好きな音楽に変えたりすることも難しいので、さりげなく運転者の気分が盛り上がるような音楽を選んでくれると、長距離運転も楽しく乗り越えられる、なんて声もありましたよ。

2. ナビやお店探しのサポートをしてくれる

信号待ちがなく、カーナビの設定ができないときがありますよね。そういったとき、代わりに設定をしてくれたり、案内がわかりづらいときに一緒に考えてくれたりすることでドライバーに安心してもらえるそうです。車内ではどうしてもドライバー主導になってしまいがちですが、“一緒に”目的地へ向かっている、という感覚を持つことが大切なのかもしれません。お店が決まっていないときなどにも、進んで代わりに探してあげられるとうれしいという意見も寄せられました。

3. 眠くなりそうなときは話をしてほしい

運転中一番気をつけなくてはいけないのが眠くなった瞬間。長距離の運転や帰り道で疲れているときなどは、車内も静かになりがち。ドライバーも眠いと感じることが多くなります。そんなときに、話し相手がいることで、眠気も和らぐもの。運転を代わってほしくても言いづらいこともあるので、運転ができる場合には同乗者から代わってあげるという心遣いもよろこばれるようです。同乗中に、どうしても眠くなってしまったときは、一言断っておくと運転手の「イラッ」予防にもつながるようですよ。

他にも、「飲み物のフタを開けてほしい」「目的地に着いたときに、『運転ありがとう』と声をかけてくれるとうれしい」など、自然な気遣いを求める声がありました。お出かけシーズンに向けてクルマを利用することも増えていきます。楽しい時間にするために、運転しない場合も、ドライバーへの気遣いもきちんと心得ておくと良いかもれません。

(yuika+ノオト)

[ガズー編集部]