トヨタ ルーミー (商品解説) 衝突回避支援システム「スマートアシストⅡ」設定 (2016年11月)
衝突回避支援システム「スマートアシストⅡ」
低速から中速まで広い車速域で、先行車との衝突の危険性が高まった場合に緊急ブレーキで減速。衝突回避または、被害軽減をサポート。
- [作動条件] 約4~約50km/hで走行中、前方約20m以内に車両があることをレーザーレーダーが検知している場合(速度差約30km/h以内)
衝突警報機能(対車両・対歩行者)
走行中に前方の車両や歩行者を認識し、衝突の危険性があると判断した場合に、ブザーとディスプレイ表示でお知らせ。
- [作動条件] 約4~約100lm/hで走行中、前方約80m以内に車両があることを単眼カメラまたは、レーザーレーダーが検知している場合(速度差約60km/h以内)
- [作動条件] 約4~約50km/hで走行中、前方約40m以内に歩行者がいることを単眼カメラが検知している場合
車線逸脱警報機能
道路上の車線を認識後、車線から逸脱しそうになると、ドライバーへ警報し、逸脱回避操作を促す。
- [作動条件] 約60km/h以上で走行中、単眼カメラが車線を検知している場合。
誤発進抑制制御機能
約10km/h以下で障害物を認識後、踏み間違い(アクセルペダルを強く踏み込んだ場合)を判定してエンジン出力を抑制し、ブザーとメーター、ディスプレイ表示でお知らせ。
- レーザーレーダーにより、前方に車両や壁などの障害物を検知している場合に、シフトポジションを「前進」にしたままブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを踏み込んだ場合、急発進を抑制。
[作動条件] 前方約4m以内に障害物等があることをレーザーレーダーが検知している時に、必要以上にアクセルペダルを踏み込んだとシステムが判断した場合。
- ソナーセンサーにより、後方に壁などの障害物を検知している時に、シフトポジションを「後退」にしたままブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを踏み込んだ場合、急発進を抑制。
[作動条件] 後方約2~3m先までに壁などの障害物があることをソナーセンサーが検知している時に、必要以上にアクセルペダルを踏み込んだとシステムが判断した場合。
先行車発進お知らせ機能
信号待ちなどで前のクルマが発進したことに気づかない時、ブザーとディスプレイ表示でお知らせ。
緊急ブレーキの対象は車両のみとなります。状況によっては、緊急ブレーキが作動せず、衝突の回避、被害の軽減ができない場合があります。
[ガズー編集部]
トヨタ ルーミー 商品解説 (2016年11月)
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