トヨタ・ランドクルーザープラド 試乗インプレッション 走行編

トヨタ・ランドクルーザープラドのクリーンディーゼルエンジン搭載モデルを試乗。

クリーンディーゼルエンジンの静かさと滑らかさが印象的。1600rpmから発揮される太いトルクにより、全域でターボがきいているような感覚。舗装路での乗り心地は乗用車に近い。リア電子制御エアサスペンションは3段階の車高調整が可能。マルチテレインセレクトは路面状況に対応した5つのモードが選択でき、トラクションやブレーキの制御が最適化される。走破性と快適性が高度に両立している。

(解説:モータージャーナリスト・森口 将之)

MORIZO on the Road