クルマ好きの都議会議員!塩村あやかにインタビュー

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クルマ好きの都議会議員!塩村あやかにインタビュー

2014年03月19日 17時00分

自動車ライターやテレビ・ラジオの放送作家として活動するかたわら、動物愛護に積極的に関わってきた塩村さん。2013年には東京都議会議員選挙に立候補して当選し、現在は都議会議員として活躍しています。政治家になってご自身のカーライフがどう変わったのか、大都市 東京とクルマのこれからの関係はどうあるべきか、色々興味深いお話を聞くことができました。

塩村 文夏(しおむら  あやか)
■名前&プロフィール
塩村 文夏(しおむら あやか)
1978年広島県生まれ。高校在学中にCMモデルや企業のイメージガールの活動を始め、バイクレースに関わったことをきっかけに自動車ライターの仕事を始める。
2007年には日本テレビ系『恋のから騒ぎ』に出演。それを契機に放送作家としても活躍するようになり、数多くのテレビ・ラジオ番組の制作に関わる。
2012年に「維新政治塾」の第1期塾生となり、政治の道を志す。2013年にはみんなの党に入党し、東京都議会議員選挙に立候補して当選。現在は社会福祉・動物愛護問題に関して積極的に発言するなど、東京都議会で活躍している。

 

2011年秋に行われたボルボS60の試乗会に参加した塩村さん。自動車を見ると、まずそれに乗って街を走る自分を想像するという。「どういうシチュエーションで乗るのが素敵なのかな?」と考えるうちに、書きたい文章が浮かんでくるんだとか。

「トヨタものづくりフェスタ」のトヨタアイデアコンテストには4年連続で審査員として参加。トヨタの技術者が「こんなクルマがあったらいいな」というアイデアを具現化したクルマが続々と登場し、毎回が驚きの連続だったという。

2011年6月、東日本大震災の被災地となった気仙沼市で炊き出しボランティアに参加した時の写真。かねてから動物愛護に取り組んでいたこともあり、被災地に取り残されたペットたちの保護・救出活動にも参加するようになった。

東京都議会の厚生委員会で副委員長として事務事業質疑に臨む塩村さん。東京都が動物愛護に今後どう関わるべきかについて積極的に提言している。「なかなか行政の理解を得られなくて大変ですが、粘り強く働きかけていきます」。

​―クルマに対していつ頃から興味を持つようになったんですか?

実はクルマ好きになったのは結構遅くて、20代になってからです。10年ほど前にイギリスに語学留学したんですが、滞在中に一人旅にしようと思ってレンタカーを借りたんです。

そのレンタカーがメルセデス・ベンツで、600kmぐらい走ったのが本当に気持ち良くて……。「クルマに乗ればどこにでも行けるんだ!」と気づいて、そこからクルマのことが好きになりました。

―自動車ライターとして活躍するかたわら、テレビにも出演されていましたね。

ライターとして長く活動していくには、何か一つ“強み”がないとダメだな、と思っていたんです。そんな時、温泉の旅館でテレビを観ていたら、たまたま「恋のから騒ぎ」が放送されていて、出演者募集の告知を観て「これだ!」と思って応募しました。

番組には2007年の1年間出演したんですけど、「説教部屋行き」は全部で10回。実は番組史上歴代1位タイ記録です(笑)。

―そして番組出演をきっかけに放送作家の仕事に取り組むようになったと。

司会の明石家さんまさんとスタッフの皆さんが番組を盛り上げるために努力されているのを目の当たりにして、自分もこういう仕事をしてみたいと思うようになったんです。

それで放送作家の養成講座で半年間勉強して、女性向けの情報番組や報道番組の制作に関わるようになりました。

―政治の道を志したきっかけは何だったんですか?

ラジオ番組で時事問題を取り上げた時に、政治家の方々にお話を聞くコーナーを担当して、テレビでは報道されない多くの社会問題があることを知ったんです。

ちょうど東日本大震災が起こった時期で、以前から動物愛護のボランティア活動に取り組んでいたこともあり、「自分なりにできることはないのか?」と思って、「維新政治塾」に参加しました。

―そして2013年には東京都議会議員選挙に立候補して当選されました。

東京都でのペットの殺処分をこれからどうやって減らしていくかについて、特に積極的な提言を行っています。都の行政担当者は「殺処分数は減っている」と言っているんですが、実はまだまだ取り組むべきことはあると考えています。

―具体的にはどのように改善していくべきなのですか?

殺処分が減っているのはボランティアやNPOによるペットの「里親探し活動」の成果なんです。行政は彼らの善意に頼っているにすぎない。

本当はもっと構造的な問題、たとえばペットの売り方にまで切り込んでいかなければならないと思います。具体的にはペット販売業者に規制をかけること。犬や猫を「モノのように売り、モノのように買う。だからモノのように捨てる」。この悪循環を変えていかなければなりません。

 

下関市の動物愛護センターを視察。ペット行政に関しては東京都よりも先進的な試みを行っている自治体が数多くあるそうで、「視察の成果をデータとして報告することで、東京都のペット行政の改善に少しでも役立てたい」という。

2013年の参議院選挙で立候補者の応援演説をする塩村さん。この選挙ではみんなの党の渡辺喜美代表とともにテレビの政見放送にも出演した。「緊張したけど、自分が政治家として活動していくうえで非常に良い経験になりました」。

―都議会議員になってご自身のカーライフは変わりましたか?

通勤で毎日クルマを運転するようになって、東京が抱える交通問題が色々と見えてくるようになりました。

これから重要になるのは、いわゆる「スマートドライブ」をいかにドライバーの皆さんに啓発していくかということだと思います。高速道路での合流や車線変更の タイミングなど、みんながもうちょっと意識して運転するようになれば、渋滞などの問題もかなり改善すると思うんですよね。

―これから東京という都市とクルマはどのように共存していくべきだと思いますか?

先 日就任した舛添都知事が「2020年の東京オリンピックでは、電気自動車以外は選手村に入れない」という方針を打ち出しました。規制としてはかなり大胆だ と思いますが、東京都はかつて国に先駆けてディーゼル車の排ガス規制に成功した実績もあるし、これからの都の政策には期待していただきたいですね。

日本の自動車メーカーも規制をクリアできるエコカーを開発できると私は信じていますし、そういうクルマを開発することで日本の自動車産業はもっと元気になるんじゃないでしょうか。

■プライベートについてお聞きしました♪

愛車レクサスISのステアリングを握る塩村さん。「ISだと、地方への視察で山道を走ったりする時の加速感が心地良いんですよ。クルマ好きの性はなかなか捨てられないですね(笑)」。

家ではネコと一緒に一休み。日頃の忙しさを忘れさせてくれる​貴重な時間。

―仕事がお休みの日はどんなことをしていますか?

ライターの仕事がきっかけで温泉が好きになったので、愛車を運転して友人たちと温泉に出かけたりします。運転するのはほとんど自分です。

運転するのが好きというのもあるんですけど、私って助手席に座るとついつい人の運転に文句を言っちゃうんですよ。「加速が甘い!」とか「ウインカーを出すのが遅い!」とか、男性にも平気で言っちゃう。自動車ライター時代のクセがついつい出てしまうんですよね(笑)。

―ドライブの魅力はどんなところにあると思いますか?

やっぱり、自分が行きたいと思った所に行けるということですよね。途中で寄り道したり、窓を開けて風を感じてみたり……。以前はポルシェ・ボクスターのオープンカーに乗っていて、その時の気持ち良さが忘れられなかったので、今のレクサスを買った時に思いきってムーンルーフを付けちゃいました。

 

[ガズー編集部]

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