プリウス インテリアの質感と機能性が大幅に向上 (2015年12月)

上質感と温かみのある親しみやすい素材・デザイン、機能性が進化。

運転席まわり

人の感覚に寄り添った機能とデザインを進化。先進的なデザインかつ、実際に触れると温かみのある素材を採用し、親しみやすさを表現。手の振れるところは感触と操作性にこだわって配置されている。

本革巻きステアリングホイール

合成皮革のステアリングホイールは、夏の炎天下の暑い日には温度上昇が低く、冬の冷たさには温度低下を和らげる機能の、昇温・降温抑制機能付き。

シフトレバーやスイッチなども直感的な操作が可能

扱いやすい形状にしたシフトレバーや、直感的な上下操作で行えるオートエアコンのスイッチなど、細部にまで操作性にこだわり、視界移動を少なくし、安全運転に貢献。

フロントコンソールトレイ

ゆとりのトレイに、使い勝手にこだわった開けやすい横開きの大型コンソールボックス。気持ちよく使える形を追求したことで、豊富な収納量とともにアームレストとしての使いやすさも高めた。

シート

長時間座っていても疲れないシート構造と、ドライビングポジションを追求。フィット感もあり、座り心地が格段に向上。車高の低いボディながら、室内のゆとりも向上。

ドライビングポジション

疲れにくい理想的なドライビングポジションをめざし、ステアリングの傾きや位置を調整しながら、ヒップポイントを筋負担のもっとも少ない高さに設計。併せて、シート内のバネの位置を調整し、腰や筋肉への負担を軽減する骨盤角度も実現。さらに、フードを低くすることで前方視界が開けたうえに、室内からワイパーが見えないように設計。低重心化によって座る位置が下がっても、快適な姿勢とワイドな視界を実現。

疲れにくいシート構造

シートの剛性を上げながら、座面の真下とサイド、そして後ろで、クッションパッドの素材や厚みを部位によって変え、真下の素材をやわらかく、その他を固くすることで、座骨に集中しがちな圧力を周囲に分散。さらに、シート内のバネの分担を最適化し、ホールド力を高めたことで、レーンチェンジや右左折時における姿勢変化も低減。ロングドライブでも疲れにくいシートを実現。

※写真は合成です。装備は、グレードやオプションによって異なります。

[ガズー編集部]

MORIZO on the Road