トヨタ マークII

1972年1月~1976年1月

72年1月に登場した2代目マークII。ボディは先代と同じく4ドアセダン、2ドアハードトップ、ワゴンの3種だが、スタイリングには先代の面影は見られず、セダンはセミファストバック、ハードトップはファストバックとなった。パワーユニットは先代から受け継いだ直4OHC1700(6R系)と1900を拡大した2000(18R系)に加え、新たに登場した“L”では延長したノーズにクラウン用の直6SOHC2000(M型)を積む。その他機構部分の変更点としては、リアサスペンションがリーフ/リジッドからラテラルロッド付きの4リンク/コイルとなった。72年5月に2000GSLにEFI仕様を加え、6月にはLに5速MTも選択可能なSUツインキャブ仕様を追加。また10月には5速MTの設定車を拡大する。73年8月のマイナーチェンジでは、フロント/リアエンドのリデザインとともに1700を1800に拡大、EFI装着のM-Eユニット搭載車などLシリーズの車種を充実させた。74年8月には排ガス対策を前提として、ボンネットを延長するなどのマイナーチェンジを実施。同時に省資源と効率化の観点から車種整理も行なわれた。75年10月には2000DOHC(18R-G)を除く2リッターユニットが4気筒、6気筒ともに50年排ガス規制適合、18R-Gツインカム搭載のGSSは廃止された。翌76年6月に4気筒2000(18R-U)が51年規制をクリアした後、12月にはフルモデルチェンジされて3代目となる。

全文を表示する

閉じる

グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 ※1 定員 燃費 ※2 価格
(名称なし) - 1968cc 2 4速MT フロア FR 5 - -

1.ドライバーが任意で駆動を2輪・4輪を切り替える事が出来る4WDを「パートタイム」、車両の設定で常時又は可変又は切替えを行う事を主とするものを「フルタイム」として表示しています。

2.燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。

価格は販売当時のメーカー希望小売価格で参考価格です。消費税率は価格情報登録または更新時点の税率です。

販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。

実際の販売価格につきましては、販売店におたずねください。

2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。

2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。

どちらの価格であるかは、グレード詳細画面にてご確認ください。

保険料、税金(除く消費税)、登録料、リサイクル料金などの諸費用は別途必要となります。

カタログトップへ戻る