彦根城や黒壁スクエアを駆け抜ける峠ドライブ! 滋賀県長浜市

歴史ロマンあふれる賤ヶ岳と琵琶湖畔で峠ドライブ! 滋賀県長浜市

入り組んだ地形を走る奥琵琶湖パークウェイが最大のドライブポイント。この途中にある湖畔の宿でアクティビティを体験し、琵琶湖の自然を満喫。パークウェイを抜けたら湖畔に沿って南下し、歴史ある建物が残る長浜、彦根を訪ねる。長浜では黒壁スクエアと呼ばれる、昔ながらの建物が残る町並みを車を降りて散策しよう。彦根城では天守に登城し、琵琶湖のパノラマビューを眺め旅を締めくくろう。

ルートマップ:約2時間25分 (約46km)

S:木之本IC

約6.1km 国道365号、県道284号 約56分

1:ガラスプレート作り(ウッディパル余呉)

スポット情報
ベースガラスに色とりどりのガラスを張り付けてオリジナルガラスプレートを作ります。小さなお子様でも簡単に体験できます。土日祝日に3回開催。11時~、13時~、14時~団体様は要予約。

スポット情報はこちら

約22km 県道284号、国道365号、国道8号、県道44号 約50分

2:黒壁スクエア(黒壁ガラス館)

スポット情報
江戸時代から人や物でにぎわっていた北国街道と谷汲街道との交差点。明治33年には洋風土蔵造りで黒漆喰が印象的な第百三十銀行長浜支店がここに建造され「黒壁銀行」と呼ばれ親しまれてきた。その建物を再生させ、ガラスをテーマにした町おこしの拠点として、平成元年に誕生したのが黒壁ガラス館。周辺の古い町並みも、ガラスのショップやガラス工房などに生まれ変わり、歴史を大切にしながら再び長浜に活気を与えている。

スポット情報はこちら

約14.6km 県道2号 約28分

3:彦根城

スポット情報
徳川家康の命により築城され、天守は大津城から、天秤櫓は長浜城から移築しながら1622年に完成したといわれる、彦根城。江戸時代は井伊家14代の居城として代々守られ、今も現存する天守は国宝に指定されている。周囲には、美しい大名庭園のほか梅林や桜並木が広がり、春には城を美しく彩る。表御殿跡には彦根城博物館があり、井伊家に伝わる大名道具や古文書など貴重な資料をここで見ることが出来る。

スポット情報はこちら

約3.4km 県道518号、県道25号 10分

4:彦根IC

ベストシーズン

奥琵琶湖パークウェイから眺める桜並木と琵琶湖の絶景。

湖北の山間にあるウッディパル余呉でオリジナルのガラスプレート制作。

近江随一の紅葉の名所とも言われる鶏足寺の参道のモミジ。

琵琶湖水鳥・湿地センターで湖に飛来する珍しい野鳥を間近で観察。

ドライブ情報

  • 奥琵琶湖パークウェイは道幅が狭い箇所があるので走行注意。
  • 鶏足寺には駐車場がないので、己高閣・世代閣などの駐車場に駐車して徒歩で。
  • 黒壁スクエアは近隣駐車場に車を置いてゆっくり散策を。

問合せ先情報

  • 奥びわ湖観光協会0749-82-5909
  • 黒壁スクエア0749-65-2330
  • 彦根市観光案内所0749-22-2954