小樽市総合博物館・2008〜その1〜
北海道鉄道の発祥の地である場所に鉄道と科学にまつわる物が展示されている博物館です。
本日から3日間に渡り、小樽市総合博物館をご紹介したいと思います。

小樽市総合博物館・正面ゲート前
【写真をクリックすると、去年ご紹介した記事にジャンプします】
小樽市総合博物館について、簡単にご紹介します。
この博物館は、かつて、北海道鉄道記念館としてオープンしたのが始まりで、
後に小樽市交通記念館として、名称が変更され、
そして2007年7月に小樽市青少年科学館と
小樽市総合博物館の機能を統廃合し、この博物館をオープンしました。
因みにこの博物館は小樽運河にも運河館という別館が設けられています。
写真に写っているのは、正面ゲート前で、ゲートの左隣に鉄道車両は
これを店舗として利用し、イタリアンが楽しめるレストランがあります。
こちらについては、別に機会を設けてご紹介したいと思います。

アメリカの鉄道技師・ジョセフ・ユーリ・クロフォード像
【写真をクリックすると、北海道鉄道のルーツの記事にジャンプします】
この博物館にある正面ゲートを潜ると、
アメリカの鉄道技師「ジョセフ・ユーリ・クロフォード」の像があります。
彼は、日本で3番目に開通した鉄道「幌内鉄道」の設計に携わった人物でした。
博物館の入口に入り、入場券を買い求めます。

アメリカ製蒸気機関車「しづか号」
この博物館の内部にあるゲートを潜ると、
アメリカで作られた蒸気機関車「しづか号」が展示されています。
しづか号は、アメリカのH・Kポーター社で製造されたもので、
この蒸気機関車が製造された年は1884年のことでした。
この蒸気機関車は、「準鉄道記念物」として指定されています。

アメリカ製蒸気機関車「しづか号」 正面

蒸気機関車しづか号の後ろに連結されている客車・い1号
「客車 い1号」は1892年に作られた客車の車両で、
後の1926年に定山渓鉄道の客車として活躍し、
1962年までこの車両が使われていました。
因みに定山渓鉄道で使われた形式は「コロ1号」として
名称が変更されたそうです。

貴賓用客車「開拓使号」の模型
この模型は、1880年にアメリカで作られた貴賓用客車「開拓史号」です。
形式名はコトク5010型と呼ばれる車両で、
この車両が作られた翌年に当たる1881年には
明治天皇が北海道へご行幸された時にこの車両が
使用された経歴があるとのことです。
開拓史号は準鉄道記念物に指定されている車両で、
現物の車両は埼玉県にある
「鉄道博物館」に展示されているとのことです
鉄道博物館は、スマイルブルーさんのブログで
以前にご紹介して頂きましたので、そちらも是非ご覧ください。
さて、ここからは、小樽市総合博物館の内部に展示されている
鉄道に纏わる展示物を写真にてご紹介します。

鉄道の制服の遍歴

記念撮影用の鉄道用の制服?

鉄道の設計に携わった方々の肖像の木彫り

小樽市総合博物館に展示されているジオラマ@

小樽市総合博物館に展示されているジオラマA

小樽市総合博物館に展示されているジオラマB

鉄道車両に取り付けられたプレートの数々
この博物館には、SLで使われたプレートが展示されています。
展示されているプレートに中には、D51やC62などがあり、
鉄ちゃん好きには堪らない品々です。
今日はここまでにしておきます。
明日もこの続きをお届けします。
【小樽総合博物館 詳細】
☆住所 小樽市手宮1丁目3番6号
☆お問い合わせ先 0134-33-2523
【アクセス】
最寄りの交通機関
北海道中央バス・総合博物館前停留所または手宮停留所
☆行き方
@JR小樽駅前より中央バス「おたる散策バスC・うしおコース」に乗車。
総合博物館前停留所で降車。
AJR小樽駅前より中央バス「おたる水族館」または祝津行きに乗車。
「手宮」停留所で降車。徒歩約2分。
☆駐車場:あり(無料)
【入場料】
☆大人400円(冬季300円)
☆高校生200円(冬季150円)
☆中学生以下無料
【参考】
☆小樽市総合博物館のホームページ
URL=http://www.city.otaru.hokkaido.jp/kyouiku/museum/museum.htm
【You Tube】
☆Take The "A" Train(A列車で行こう)
URL=http://jp.youtube.com/watch?v=YJza1GLRXV4&feature=related