太田省吾に捧げる
『更地』
作 :太田省吾
演出:実広健士
出演:井上貴子
実広健士
日時:2008年4月17日(木)〜20日(日)
開演:毎夜7時30分
場所:ぐるーぷ連・劇工房
綾町北俣4010-7
入場料: 前売り・電話予約 2000円 (当日2500円)
高校生以下1000円(当日券のみ)
宮崎県立芸術劇場、ボンベルタ橘で発売
電話予約・問い合わせ:劇団ぐるーぷ連 0985-77-2269
永年住んだ家、その解体工事を終えた「更地」。そこに立つ老夫婦。
今は取り壊された住居で過ごしたさまざまな思い出。
平凡に生きた二人にドラマチックな思い出はない。
些細な、二人だけの思い出ばかり。
でも、それは誰にも取り壊すことはできない。
取り壊すことのできない生の充実。・・・・・・生きた証し。
夫 なにもかもなくしてみるのだよ・・・・・。
妻 なにもかも・・・・・・。
なにもかもなくなった更地に浮かび上がる生きることの価値。
しみじみとした・・・・・・大人の芝居。
今回はサブタイトルにありますように、昨年夏、逝去された世界的演出家・太田省吾氏への追悼公演です。
太田省吾氏は劇団ぐるーぷ連の演劇のあり方に指針を示してくれたよき指導者でした。
一周忌を前にこの舞台を太田省吾氏に捧げます。
オリジナルの上演を続けた劇団ぐるーぷ連が既成の台本を上演するのは30年ぶりのことです。
太田省吾の言葉をぐるーぷ連の身体がどう支えるのか・・・。
これまでにない「劇団ぐるーぷ連」をお楽しみください。