海上自衛隊 呉地方隊展示訓練 in 大阪湾(前編)
海上自衛隊 呉地方隊の展示訓練を見てきました。
呉地方隊(広島)の主催ではありますが、今回は大阪湾での開催です。
呉はちょっと遠いので、出張ってきてくれると助かります。
9月24日、25日の2日開催で、艦艇は神戸港、阪神基地、大阪、和歌山、淡路島の
5箇所に分かれての出港となっています。
当方の乗艦する「いかづち」は神戸新港の第4突堤、ポートターミナルからの出港。

ポートターミナルには砕氷艦「しらせ」が停泊していました。
一般公開中でしたが、どうやら見学できるのは事前に予約(抽選?)している人のみ。
停泊中の艦船って普通は予約なしで見学できるのものなのですが、しらせは特別なのかな。
因みにあまり知られていないようですが、「しらせ」は自衛隊所属の船です。

神戸ポートターミナルから出港する「きりしま」と「いかづち」の2隻。

セキュリティチェックの後、岸壁へ。

「いかづち」の乗艦受付後、乗艦開始。
「いかづち」は「きりしま」の隣に串状に停泊しているので、きりしまを経由して
乗艦することになります。
「いかづち」乗艦時に展示訓練パンフと「いかづち」のパンフ、団扇の3点をもらいました。
乗艦後すぐにパンフで展示訓練の内容をチェック。参加艦艇、航空機の紹介や訓練展示の
演目は記載されているものの、いつも掲載されている図解(艦や展示の配置・位置)が
ありませんでした。 これはその場で対応するしかないか。

次に向かうのはヘリコプター格納庫。
記念グッズを買うためですが、がらんとしていて何もありません。
今回はやらないのかな?と思ったら、随分経ってから販売の準備をしはじめました。
乗艦の際には、識別帽(乗員がかぶるその艦独自の帽子)を記念によく買うのですが、
確か「いかづち」の識別帽は確か2003年の一般公開時に買ったと思うので今回はパス。
代わりに、いかづちオリジナルのピンバッチとメダルを購入。
飛行甲板はパイプ椅子が並べられていることが多いのですが、今回は
SH-60K(ヘリコプター)が搭載されていました。

SH-60Kのコックピット。
出港準備で飛行甲板が立ち入り禁止になたったため、艦橋部へ移動。

11:10頃、出港。

出港時の艦橋の様子。
写真では分かりづらいですが、艦橋内は見物客でごったがえしています。
毎度、この喧騒の中でよくやるなぁと感心します。

武器等には隊員が作成したと思われる紹介パネルが掲示されています。
三連装短魚雷発射装置のパネルは凝ってましたね。
それと珍しく魚雷発射装置の蓋が開いていました。中身を見るのは初めてです。

魚雷発射管の中身・・・こんな秘密があったとは
展示訓練開始(今回は14時の予定)まではまだ長いので、艦内で各種イベントが
用意されています。
先ずは、「航空機ブレード展張展示」

ブレード展張作業開始

ブレード(プロペラ)展張中

最後はヘリの上に登って、ブレードを固定するのだそう。
海が荒れたときだと大変そう。(危険な作業だと言っていました)

定番の武器操法展示 76mm速射砲
大きい割りにかなり機敏に動くので、初めて見る人は驚きますね。
かなり近い位置にいたので、砲身にぶん殴られないかと内心ヒヤヒヤ。

武器操法展示 CIWS(高性能20mm速射砲)
ガトリングを回転してくれますが、やはり大砲と比べるとちょっと地味かな。
できれば空砲とか・・・それは無理か。

VLS(垂直発射装置)の操法展示は未だ見たことありません。やってほしいなぁ。
動かさないと地味な武器なのでやってほしいなぁ。
まあでも腰掛けるには最適な装備です。

飛行甲板でファッションショー。
これも定番ですね。海上自衛官が着用する服装の紹介です。

こういった重装備も。
他に潜水服、臨検時の装備、ヘリパイロットの服(装備)の紹介がありました。

そうこうしていると、いつの間にか各港を出港した艦が集結してきていました。

訓練展示場所へ隊列をくんでいきます。
前から大阪港出港の護衛艦「とね」「せとゆき」、阪神基地出港の試験艦「あすか」、
多用途支援艦「げんかい」
当艦(いかづち」の前には同じく神戸新港を出港した護衛艦「きりしま」



取り舵中
後編(訓練展示)に続きます。