どっちが大人だか
またあの人がやってくれました。
なんか忙しい毎日です。最近ブログの更新を怠っているのですが、実はこの間に
3本ほど書いているのです。でもなんとなくUPする元気が無かったというか
なんというか。心に余裕がないと、楽しいことなんて頭に浮かんできません。そん
な時期に書いた文章なんか他人が読んでも大して面白くもないだろうと思いま
したんでUPしなかったんです。
が、相変わらず気持ちの高揚が感じられない今日この頃。このままではいつまで
経ってもブログの更新が出来ないんで無理やり更新です。ちなみにそのネガティブ
日記もこっそりUPしますんでそういうのも読んでみたいって人はご自由にどうぞ。
さて、昨日は消防の標的落とし大会でした。
「標的落とし?そりゃ一体どんなもんだい?」
という方のために少しだけ説明しますと、小さなかごの中にボールを入れて、
クレーンで地上10mぐらいの位地まで吊り上げます。このかごに向かって
下から放水し、水圧でボールを落とすまでのタイムを競う競技です。
作業開始!の号令がかかると6人の選手がいっせいに動き出し、ポンプの起動、
ホースの延長、連結、そして放水を開始しかごを狙い、ボールを落とします。
だいたい流れはわかりましたか?
そんな標的落とし大会だったんですがなんさま暑かったですね。もう最近は地球
温暖化がガンガン進んでいるもんだから日中に照りつける日差しを浴びて、熱く
なったアスファルトの上に延々と立たされるのは正直しんどいです。おまけに
服装は暑苦しい消防の団服だし黒の長靴だしで最悪です。今年も1人、閉会式
のときに倒れてました。ちなみに過去最高は3人です。
そんな最悪な大会なのですが、まあ消防機器の操作訓練には繋がっているんで
やっても致し方なしなのかなと思うんですがもう少し時期的に涼しいときにやって
もいいんじゃないですかね。
ま、そんな感じでした。

炎天下なのに並んで立ったまま順番を待たされる団員たち。
例年この大会の後は団員の親睦のための飲み会を開いているのですが、今年は
違います。今年はムラの防火水槽の掃除をしようという事になっていたので
飲み会は無しです。そしてこの防火水槽の掃除がまた大変でした。
そもそもこの防火水槽の掃除は2年に1回やるものでして、ホントは去年やる
予定だったんです。そしたら作業当日に集まる人数が半分ぐらいだったんで、僕が、
私「これだったら来た人がバカらしいじゃないですか!なんでもかんでも来な
くて成り立つんだったら僕も来ません!ちゃんと全員集まってしましょう!」
っとゴネて中止にさせたんです。で、その後もう一回日程を組んだんですが、
そのときも同じように集まりが悪かったんでまたゴネて中止にさせたんですね。
ですからさすがに今年はやらないかんやろうなと思ってたんでやったわけです。
メンバーも9人中8人集まりましたしね。あと一人は… ま、仕事だって言って
たんでもういいです。
さてさて防火水槽ですけど、これって小さなプールみたいなものでして、やることは
学校のプール掃除に近いですね。違うのは子どもじゃなくておっさんが集まって
やるって事と、プールと違って水の栓っちゅうのが無いんで貯めてある水をポンプ
で排水しなきゃいけないところですね。ムラには2つの防火水槽があるんで、
作業手順としては、
1つめの水槽をポンプで排水
↓
清掃
↓
ポンプで給水
↓
2つめの水槽をポンプで排水
↓
清掃
↓
ポンプで給水
となります。この給排水に結構時間がかかるんですよね。
標的落とし大会が終わった後、昼過ぎに集まって作業開始。1つめの水槽が
終わった時点で既に4時。この頃から雲行きが怪しくなってきて、雷も遠くで
鳴り始めました。もうこりゃ100%降るな、っと思ったんで2つ目の水槽は来年に
回そうかみたいな雰囲気が流れたんですね。
ところが!
うちの班の名物幹部Aさん(『理想の上司』参照)がまたやってくれました!
Aさん、幹部としての責任感からか、皆とは別行動で既に2つめの水槽の作業
にとりかかってたんです。他のメンバーはまだ1つ目の水槽のところで、これから
どうしようかと話し合っていたんですが、既にAさんは2つめやる気満々だったん
ですね。しまいにはAさんから電話がかかってきて「早くやるぞ!」っと。
僕たちはあくまでヒラ団員なんで上がやるってんならやるしかねえじゃんという
ことで2つ目の水槽の現場に移動。到着してみると・・・
Aさんご立腹。
自分がこんなにも率先してやってるのになかなか動かない他のメンバーに怒り心頭
のご様子です。
A「もう止め止め!片付けろ!」
と声を荒立てます。
はぁぁぁぁ。
そんなAさん見て若手の皆さん(私も含め)もう作業をするべきなのかしないべき
なのか分からんって感じになっちゃって、ホントは雨も降りそうだから止めたいん
だけどこのAさんの様子からすると、ここで「止めましょう」なんて言えないような
状況なもんだからなんとなく作業しようかなぁみたいな感じでいたところ、
A「雨は降らん!はよ(早く)するぞ!」
と急かすAさん。もうね、雲行きから考えて間違いなく降りそうなんですよ。でも
降らない!ってAさんが言い切ってるんだからやるしかありませんよね。ハイやり
ますよ。やればいいんでしょ。
で、ドシャ降り。
ずぶ濡れになりながら作業が終わったのは夜の7時半。もう辺りは真っ暗です。
全く何やってんだか。作業の途中からAさんも機嫌を直してまあ良かったかな、
みたいな。

雨天の中の作業にうなだれるメンバー
確かに今回のことについては、Aさんが怒るのも分からんでもないわけですよ。
自分が一生懸命やろうとしてるのに周りがついてこないんじゃイライラもします
よ。ただね、ここで考えて欲しいのはなんで周りがついてこないかってことなん
ですよ。あんなことやこんな事があってるから下が動かないんですよ。
そこいくと若手の皆さんは大人ですよ。誰一人
「雨は降らないって言ったけどメチャメチャ降ってるじゃないですか!」
とか文句も言わずに黙々と作業を続けるんですから。ね。
Aさん、いつもいつも素敵な思いでありがとう!