トヨタ・C-HR、モデリスタ中心のチューニングでスポーティー要素をさらに強調

2017年上期の新車販売台数でSUV部門1位を獲得し、未だに納車待ちが続くほどの人気を誇るクロスオーバーSUV『C-HR』。
コワモテのフロントフェイスに絞り込まれたボディなど、コンセプトカーをそのまま市販化したかのようなルックスが特徴だけれど、モデリスタの『BOOST IMPULSE STYLE』パーツなどでその存在感をさらに増していたのがこの1台。

『近未来を感じさせ、先進的な個性を切り開く』がコンセプトのモデリスタ『BOOST IMPULSE STYLE』エアロキットを装着。フロントフェイスの印象を変えるNOBLESSE製マークレスグリルや、フロントバンパーの下側にはアンダースポイラーなども追加されていた。

リヤスカートもモデリスタ製。跳ね上げたダックテール形状のトランクスポイラーはおそらくTRD製で、ボディ同色ではなくブラックをチョイスしていた。イエローのボディカラーも純正色とは思えないほど目立つ!!

2016年末の発売前には、プロトタイプカー『C-HR Racing』がニュル24時間レースで完走を果たしている。重心の低いシートポジション、直感的に操作しやすいインパネのレイアウトなど、SUVながらレースからのフィードバックも盛り込まれているという。

[ガズー編集部]