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1961年 MG ミジェット MkI

イギリス 生産:1961 〜1979年

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説明スペック表
ライトウェイトスポーツカーのロワーレンジを広げた最大の功労者、オースティン・ヒーレー・スプライトのマイナーチェンジが企画されるにあたって、BMCは同社お得意のバッジエンジニアリングを駆使して、当時Tシリーズ・ミジェットがMGAに上方移行してラインナップ上の廉価クラスが手薄になっていた名門MGブランドで、スプライトの姉妹車を製作・販売することを決定した。MGライトスポーツカーの伝統的ペットネーム“ミジェット”と名付けられる新型車は、従来のスプライトのモノコックはそのまま流用するが、ボディの前後セクションは生産性や整備性を重視した全く新しいスタイルとなった。一説には、ボディ前半部はドナルド・ヒーレー、後半部はMGのシドニー・エネヴァーのデザインともいわれている。第二次大戦前の'34年に初めてラジエターシャッターが装着されたPAミジェット以来、ミジェットの伝統となった縦桟のグリル、ボディ両サイドやボンネット上のモールなど、姉妹車ヒーレー・スプライト・マークIIよりもやや高級にしつらえられ、実際英国市場での価格も割高であった。エンジンについては、発表当初はヒーレー・スプライト・マークIの948ccBMC・Aタイプユニットが僅かにパワーアップされて踏襲されるが、翌'62年にはミジェット・マークIのネーミングのまま1098ccに拡大、56PSまでスープアップされた。'64年、マイナーチェンジ版ミジェット・マークIIに後を譲って退役した。
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