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1963年 TVR グリフィス200/400 

イギリス 生産:1963 〜1965年

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説明スペック表
ACコブラの成功で、アングロ・アメリカンスポーツカーの流行に火が点いた1960年代前半、サンビーム・タイガーなど同様のコンセプトを採り入れた模倣車に先んじて、TVRグランチュラ・シャシーにもアメリカンV8を搭載しようというアイデアが現われた。この極めて魅力的、そして悪魔的ともいえるアイデアの主は、セブリング12時間レースにおけるグランチュラのパフォーマンスに注目し、自ら北米のディーラー権を獲得したジャック・グリフィスと、彼が率いるグリフィス・モータースである。彼は自らのファクトリーでV8OHV4727ccのフォード・スモールブロックをグランチュラ・マークIIIの小さなエンジンベイに詰め込んで市販、最もマイルドなチューンでも0-100km/h加速で6秒、最高速度で225km/hという素晴らしいパフォーマンスを与えたが、ほとんど手を加えていないシャシーによる操縦性は相当危険なものだったといわれる。結局TVRはこのモンスターにグリフィス200の名を与えて正式モデルに加え、シャシーのレベルアップに勢力を注ぐことになる。そして1965年、グランチュラがマークIVに進化すると、それをベースとしたグリフィス400に進化した。しかし、最後までトリッキーさを制御しきれなかった操縦性が災いしてか、400シリーズのデビューから1年も経たない1965年にラインナップを去るが、1967年には、同様にフォード・スモールブロックV8を搭載したタスカンV8SEとして再デビューを果たす。これは現行型グリフィスをはじめとする現代のTVRのコンセプト的な始祖といえるだろう。写真は400。
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