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1964年 マツダ ファミリア ワゴン

日本 生産:1964 〜1967年

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説明スペック表
オート三輪で名を成した東洋工業(現マツダ)が、初めて世に送り出した四輪乗用車は軽のR360クーペ(1960年5月発売)だが、同じく軽乗用車のキャロルと、商用車ファミリア・バン(初の小型車で1963年10月発売)を経て、1964年4月に追加設定した乗用車登録のファミリア・ワゴンが、マツダ・ブランド初の小型乗用車となった。のちにマツダの看板モデルに発展するファミリアの、実質的なスタートである。内容的には先発のバン・デラックスを乗用車仕様に改変したものであり、バン自体が最初からかなり乗用車的だったため大きな変化はなく、最も目立つ違いはフォグランプを組み込んで細密化したフロントグリルだった。2ドア+上下開きのテールゲートを持つフラットデッキスタイルで、グッドデザインのボディは基本的に共通し、メタリック塗装やメッキモールなどでバンと差別化。内装材を変えた室内では、後席スペースを後方に5cmほど拡大していた。「白いエンジン」と称したアルミ合金製の4気筒OHV、782cc・42psエンジンはバンと共通。トランスミッションは4速フルシンクロのコラムシフト、最高速度は105km/h。引き続き1964年10月(発表は9月)に4ドアセダンを加えたことに始まり、2ドアセダン、リクライニングシート付、スーパードライブ、2ドア・デラックス、2/4ドアS、クーペ1000、セダン1000と小出しにバリエーションを加え、1966年にはパワーアップも実施。1967年11月には2世代目へとフルモデルチェンジされたが、この直前の9月、生産開始後4年でシリーズ生産累計40万台(うちセダン+クーペは13万0473台)の記録を達成していた。
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