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名車館特集

 
60's EUROPE CAR OF THE YEAR
特集!!60年代ヨーロッパカーオブザイヤー 名車館特集 第2弾
ヨーロッパ諸国でデビューしたクルマの中から、毎年優秀なモデルを選ぶヨーロッパ・カーオブザイヤーは、1963年から実施されました。初期(60年代)の受賞車は、「自動車の大衆化」という時代背景と相成って、ファミリーサルーンが多く、スペースユーティリティに優れたクルマが選ばれており、現在でも「歴史的価値のある名車」として評価されています。
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1963年受賞車 1964年受賞車 1965年受賞車 1966年受賞車



1967年受賞車 1968年受賞車 1969年受賞車
1963年受賞車 ローバー2000
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スモール・ロールス・ロイスと呼ばれるほど高品質だが、一方で保守的というローバーのイメージを一新したサルーン。63年に誕生した。それまでのローバーの持ち味だった、趣味のよい室内、入念な仕上げなどのテイストはそのままに、高剛性を誇るボディには、インナーボディだけでサスペンションの入力を受ける構造を採用。独特のサスペンション構成による、卓越した操縦性と乗り心地は、高い評価を得た。また、このモデルから導入したシングルキャブのSOHCエンジンは、新機構ではあったが非力さを指摘されたため、66年にはエンジンをSUツインキャブで強化したTCを追加。シングルキャブレター版はSCと呼ばれることになった。
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1964年受賞車 オースティン・モーリス1800
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ADO15(ミニ)、ADO16(1100/1300シリーズ)をベースに、その思想をさらに発展・拡大させた5座サルーン。64年に発表され、ADO17のコードネームで呼ばれる。約4.2mの全長に対し2.7mという長大なホイールベースを持つ6ライト・ボディにMGB用をデチューンした1.8リッター・ユニットを搭載、4段ギアボックスはBMC初のフルシンクロ。68年にはマークIIに、そして72年には6気筒2.2リッター・ユニット搭載車を含むマークIIIに発展した。
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1965年受賞車 ルノー16
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特異なパッケージのR4をそのまま大型高級化してできた中型ルノー。テールゲートは角度がつけられてハッチバックと呼べるものとなり、FWDを採用するために室内スペースは広大で、シート配置を多様に変化させて2座ワゴンとして使うこともできた。いわばRV的乗用車の先がけともいえるもので、65年カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。パワー不足を補うべく1565cc・85psのTSが68年に追加された。R16のエンジンはチューンされて、ロータス・ヨーロッパにもアルピーヌA110にも搭載された。
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1966年受賞車 フィアット124
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66年春に1.2リッタークラスの新しい4ドアセダンとして登場した124は、これまでの排気量で示すモデル命名方法を止めて、設計番号がそのままモデル名に使われた。フロントエンジン、リアドライブのレイアウトは極めてオーソドックスであったが、全輪コイルのサスペンション、全輪ディスクブレーキを備え、コンパクトな外観に似ず広い室内とトランクスペースを持った、新世代のフィアット製ファミリーセダンであった。のちにクーペとスパイダーをラインナップに加えた。69年からは、70psの4灯式の124スペシャルも作られ、同時にオプションでフルオートマチック・トランスミッションも選べた。
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