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| 転換期「ベテラン勢の踏ん張りと、ニューウェーブの登場」 |
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1990年代のレースシーンを紹介するときに忘れてはならない要素は、80年代後半に起こったバブル経済の盛り上がりと衰退と言えるでしょう。レーシングチームにとって、バブル期はさまざまなスポンサーをいくらでも募ることができる夢のようなひとときだったのです。しかしバブルがはじけ90年代に入るとスポンサーたちはあっという間に姿を消し、各チームは資金集めに苦労するようになります。 |
| とはいえ、にぎやかになったレース界の勢いは継続され、日本国内では全日本GT選手権やフォーミュラ・ニッポンが多くのファンを集め、ヴィッツやアルテッツァによるワンメイクレースも開催されるようになりました。その一方で、多くの日本人ドライバーが参戦し始めている数多くの国際レースにも注目が集まるようになってきました。 |
| レースと一口に言ってもその種類はさまざまですが、使用するマシンの違いによって“フォーミュラカーレース”、“GTカーレース”、“ツーリングカーレース”、“スポーツカーレース”の4種類に分けることができます。中でも有名なのはフォーミュラレースで、これはF1やCARTを頂点に国際F3000選手権やフォーミュラ・ニッポン、F3シリーズ、さらにその下に存在するフォーミュラ入門カテゴリーによる構造となっています。ステップを上がるにしたがってドライバーに要求される技術も高くなり、参加できるドライバーも限られてくる、まさにピラミッド型の構成となっています。このようにモータースポーツ界には実にさまざまなレースが存在しますが、ここではその主なものをごく簡単にご紹介します。 |
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| 国内レースのみならず、国際的なレースシーンへの日本人ドライバーのエントリーが盛んになり、F1はもとより、CARTやヨーロッパF3などのフォーミュラレース、ル・マンをはじめとする伝統的な耐久レース、さらには、ラリーレイドやWRCなど、世界的に知られているレースで日本人がエントリーしていない例はほとんどないまでになっています。90年代以降のレースシーンでは、それ以前から活躍していたベテランレーサーたちが引き続き活躍するという傾向はあるものの、海外レースシーンにこぞって羽ばたきつつある日本人若手レーサーたちの活躍は、いずれ日本レース界に大きな変化をもたらすことでしょう。 |
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12月2日14時57分更新
お礼 「クラシックカー フェスタ in 神宮外苑」