Gazoo Racing Gazoo mura
  • 新規登録
  • ログイン

HOME > 名車館 > バーチャルショールーム

バーチャルショールーム

メイキング オブ バーチャルショールーム(撮影編) メイキング オブ バーチャルショールーム
輸送編 撮影編 制作編
5. 撮影は2チーム体制
撮影スタッフ 撮影は、クルマ専用のスタジオで行いました。その現場では、博物館の休館日に合わせて、クルマがどんどん搬入され、次のクルマが搬入されてくるときには、撮影済みのクルマを入れ違いに搬出するという、目の回るような状況が展開したのです。そこでカメラクルーも効率を追求し、撮影スタッフを、外装チームと内装チームの2つに分割。外装の撮影が終わったクルマから、順次、内装の撮影をするという工程で対応したのです。
6. 電動ターンテーブル
電動ターンテーブル 外装を再現するために必要なのは8カット。通常は、同じ距離、同じ高さでカメラの位置を変えて撮影します。しかし、今回の撮影に与えられた時間は約2ヶ月。1日に2台の撮影をしなければならず、車の搬入、設置、ライティングの調整などなど、シャッターを押すまでに必要な煩雑な作業を省かなければなりませんでした。そこで登場したのが、電動のターンテーブル。これによってカメラ位置を固定したままの撮影が可能になったのです。つまり画面上でみなさんが回して楽しんでいるクルマたちは、現実の世界でもグルグル回っていたワケです。
7. シート接触厳禁
シート接触厳禁 外装の撮影が終わったクルマは、内装チームが引き続き撮影を行いました。内装のパノラマを見せるためには12カットが必要です。撮影したクルマのなかでも年代の古い車両は、革のシートや内張などが経年変化で劣化し、触るだけでもひびが入ってしまいます。そこで、シートには一切、触れずに撮影するという条件をクリアしなければならなかったのです。カメラ用の三脚を設置できるだけのスペースがあるクルマは比較的簡単でした。しかし、なかにはそれも不可能なクルマが……。
8. 秘技! クレーンカメラ
クレーンカメラ 三脚が設置できないクルマは、クレーンにカメラを固定し、窓から撮影しました。しかしまたここで問題が発生。クレーンを使うと、どうしても撮影しきれない部分が出てきたのです。解決策は、反対側の窓から撮影すること。しかし、パノラマ撮影の中心点がずれることは厳禁です。反対側から撮影するときには、最初にカメラを設置していた位置を、ミリ単位の厳密さで再現しなければならなかったのです。
BACK 2/3 NEXT  

名車館

トヨタ博物館ブログ