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注目のムラブロガー第7回安心院町グリーンツーリズム研究会さん〜安心院〜

全国でもいち早くグリーンツーリズムに取り組み、農村滞在のモデルプランを作り出した安心院(あじむ)。年間6000人の来訪者を迎えるまでに成長した安心院のグリーンツーリズムの現状とこれからの活動についてうかがいました。

「退村時のお客さんのいきいきとした表情。この笑顔のおかげで頑張れるのかもしれません」
「藁こずみ」とは、稲刈り、脱穀後の藁を保存するために小積んだもの。

「藁こずみ」とは、稲刈り、脱穀後の藁を保存するために小積んだもの。日本全国に呼び方の違いがあり地域性が現れて面白いため、毎年、安心院では「全国藁こずみ大会」が開催されています。

大分・安心院グリーンツーリズム実践大学の講義の様子。

大分・安心院グリーンツーリズム実践大学の講義の様子。毎期、県内外からグリーンツーリズムの知識を深めようとたくさんの方が学生となって勉強しています。

小学生のお客様と交流しているおじいちゃんとおばあちゃんです。

小学生のお客様と交流しているおじいちゃんとおばあちゃんです。安心院の歴史や文化について、親切に教えてくれます。囲炉裏のある風景も素敵です。「百年乃家ときえだ」にて。

グリーンツーリズムで外せない体験もの。

グリーンツーリズムで外せない体験もの。時間が許す限り様々な体験をして農村の暮らしを体感したいものです。写真は「百年乃家ときえだ」にて味噌作りを体験中。

安心院町グリーンツーリズム研究会さん

安心院町グリーンツーリズム研究会さんプロフィール
安心院のグリーンツーリズムをもっと知ってもらうために日々研究中!!

全国に先駆け、グリーンツーリズム推進宣言!

―安心院町グリーンツーリズム研究会はどのようにして誕生したのでしょうか?
「当研究会は1996年に農家や商工会、役場の職員、教員、主婦、学生などが集まり発足しました。安心院はブドウや肉用牛、イチゴ、花など農業が盛んな町ですから、あるがままの農村の暮らしを知ってもらい、楽しんでもらい、そして有意義な余暇を過ごしてもらおうと始めたのがきっかけです」

―もう十年以上になるんですね。現在、研究会ではどのような活動をされているのですか?
「主に安心院の民家に宿泊し、自然や文化に触れたり、農業体験などをする“農村民泊”、地域の稲作文化を保存・継承する“全国藁こずみ大会”、またグリーンツーリズムの本場であるヨーロッパへの研修活動などを行っています。この様な活動を通して町全体が経済的にも精神的にも活気付いてきていると実感しています」

一度体験したら病み付き!? の“農村民泊”

―安心院の農村民泊の特徴は何でしょう?
「“1回泊まれば遠い親戚、10回泊まれば本当の親戚”をテーマにしています。豪華なおもてなしはできませんが、各家庭では地元で採れた農作物による手料理、農村体験、そして語らいなどで心の洗濯ができるはずです。リピーターが多いのも特徴ですね。現在、町内では16軒の家庭が受け入れを行っていて、日本をはじめ海外からも年間6000人の方に来村していただいています」

―安心院の方の人柄に魅かれてリピーターとなっていくんでしょうね。
「安心院に住む人々は本当に人が良くて、オープンマインドをお持ちです。閉鎖的な田舎だったら実現できなかったことでしょうね。そして、な〜んにもないので静かですし(笑)、今もなお耳を澄まさなくても自然に川音や虫の声が入ってきます。安心院には“日本のふるさと”がちゃんと残ってますよ」

いつまでも今のままであって欲しい安心院

―今後はどのようにこの活動を発展させていきたいですか?
「修学旅行など大人数でも対応できるように受け入れ家庭(会員数)を増やしたいですね。また、若い世代の方の会員も増やして後継者を作っていくことも大切だと思ってます」

―本当に安心院にはぜひこのままの姿を未来に残していってもらいたいですね。
「安心院は字のとおり真ん中に“心”があります。人への思いやりを忘れず、そして時代に流されることなく、このグリーンツーリズムを九州はもちろん、全国に認知、普及していくよう取り組んでいこうと思っています。農村民泊は実際に体験してこそ、そのよさを実感できると思います。まだ体験されていない方、ふらりと遠い親戚を訪ねるつもりで気軽に足を運んでみてください。いつでもお待ちしております」

お客さんが退村する際、その表情の変わりぶりに驚きながらも喜びを感じるという安心院町グリーンツーリズム研究会さん。きっとお客さんはその何倍も癒してもらっているはずですよ。

話題満載! 安心院町グリーンツーリズム研究会さんのブログはこちらから

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