- 第1回平成の寅さん
(きらり水源村)
「きらり水源村」をまとめる熱血リーダー。
- 第2回Mr.kasasaebisuさん
(笠沙)
笠沙の良さを日々発見、そして発信中!
- 第3回てぃーずぷーさん
(星野村)
老舗お茶屋を切り盛りする 女将さん。
- 第4回オーリーさん
(小国)
若さと新発想で小国を全国区へ!
- 第5回みかんドームさん
(西海)
Iターンの地で第二の人生を謳歌中!
- 第6回黒米でんでんさん
(伊万里)
黒米の魅力に取り付かれ早十数年。
- 第7回安心院町グリーンツーリズム研究会さん
(安心院)
グリーンツーリズムのメッカ といえばここ。
- 第8回正助ふるさと村ココロさん
(宗像)
自然を愛するココロさんの 宗像ライフ。
- 第9回オーガニックごうださん
(エコヴィレッジ綾)
美味しい野菜のために日々、虫と格闘中!!
- 第10回スマイル木場さん
(大隅大原)
いよいよ今年から念願の“農泊”に参戦。
- 第11回どんクジラさん
(星野村)
仕事も趣味も一生懸命がモットーの星野村応援団長。
- 第12回桜太郎さん
(水上村)
今年も元気に『水の上の学校』好評開講中!
- 第13回やおよろずnoriさん
(高千穂)
高千穂名物・夜神楽の稽古に勤しむ若き継承者。
- 第14回アスパラぎんぎん小林さん
(波佐見)
波佐見のグリーンクラフトツーリズム立役者。
- 第15回さむらいぎっちょさん
(蒲江)
多様多種な顔を持つ地元の有名人。
- 第16回クラシックブドウさん
(大隅大原)
大隅大原で育った自慢のブドウを全国へ届けたい!
注目のムラブロガー第16回クラシックブドウ 〜大隅大原〜
鹿児島県の大隅大原で農家を営むクラシックブドウさん。ブドウにクラシックを聴かせて育てるというなんともユニークな栽培を実践中です。そんなユニークな農法についてお話をうかがいました!
開園式の当日に行われるクラシックのミニコンサート。演奏してくれるのは鹿児島市から駆けつけてくれたアイネ弦楽四重奏団のみなさん
たくさんの幼稚園から園児たちもご来場! コンサート終了後には、そのままブドウ狩りを楽しむ姿も見られました!
クラシックブドウさんが理想形という一房。品種はピオーネで重さは約1kg!1粒でもゴルフボールくらいはあるのだとか
約8年ほど前からマンゴーの栽培も手掛けている。南国ならではの甘味がギュッと詰まったマンゴーも自慢の一品だ
クラシックブドウさんプロフィール
クラシックブドウ浜田農園経営
お父さんが植えてくれたブドウの木が就農のきっかけに
―ブドウの栽培時に音楽を聴かせるとはなんともユニークですね。ところで農業を始めたキッカケは何だったのですか。
「父が植えたブドウの木がキッカケでした。大隅大原はお茶やタバコ、それにイチゴなどの栽培は以前から有名でした。けれど、それ以外の特産品もほしいと考え、私が高校生の時に植えたんです。ブドウを栽培している人はこの地区ではほとんどいなかったのですが、昼夜の寒暖差が激しい場所なので糖度の高いブドウができると考えたみたいです」
―では、もともと農家だったのですか?
「いいえ、農家ではなかったんです。私も果樹農業大学を出るなど少しの知識はあったのですが、学校を出てから4年ほど会社勤めをしてました。けれど、その頃にはブドウの木も大きくなっていて、初めての収穫期を迎えたんです。父は大学1年の時に亡くなっていたこともあり、"このブドウは私が収穫するんだ!"そう思って農家になる決意をしたんです」
大隅大原の名物にもなった、開園日のミニコンサート
―クラシック音楽を聴かせてブドウを育てる。発案したのはクラシックブドウさんですか。
「畜産では音楽を聴かせて育てる手法があることは知ってました。ブドウ栽培にもそれを取り入れて、少しでも糖度の高いブドウにしようとしたのです。10年以上前から取り入れてますね。詳しい数値の比較は行ってませんが、ブドウの実がついてから刈り入れの時期まで聴かせてます。ここで穫れるブドウは甘いとお客さんも喜んでくれています」
―開園日に行うミニコンサートは地元でも有名な行事として定着したそうですね。
「今ではたくさんの方が見に来てくれます。ブドウは5月に実がついて、7〜9月に収穫時期を迎えます。ですので、7月下旬に1日だけ開園式を行う日を設けています」
―その日にクラシックのミニコンサートを行うんですね。
「役場の方と話して、大隅大原全体のPRになるイベントをしたいねということになって……」
―コンサートにはたくさんの人が集まるそうですね。
「はい、おかげ様で。毎年、幼稚園からたくさんの園児も来てくれます。もう15年ほど続けているのですが、演奏してくれる人の中には音大生の頃から参加してくれていて、今ではプロの演奏家になったなんて人もいますよ。それでもこの日はきちんと演奏に来てくれるんですよ」
ブドウとともに発信したい、大隅大原の素晴らしさ
―ともに大隅大原の魅力を発信しているブロガーさん達もいい刺激になるのでは?
「はい。【うまいもの スマイル木場さん】【大隅大原のBlackゆうじろうさん】や【ぷくぷくよさん】【大隅の森歩き 林りんさん】と一緒に、このGazoo mura(ガズームラ)ブログを始めたんです。このブログを通じて大隅大原の素晴らしさを発信していければと考えてます。そして私は、自分が作るブドウの美味しさも届けたいと思っています」
―直売もされていますし、期間中はブドウ狩りも出来るんですよね。
「そうです。先日はブログを見たという方が園まで来てくれて、ブドウを購入してくださったんです!ブログで発信する側だったのに、その時は逆に『がんばってください』って声をかけていただき元気をもらいました。これからも大隅大原で美味しいブドウを作り続けていきたいです!」




