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ブロガーバックナンバー

注目のムラブロガー第14回アスパラギンギン小林さん 〜波佐見〜

NPO法人グリーンクラフトツーリズム研究会発足から早4年。この活動の中心人物となって盛り上げてきたアスパラギンギン小林さん。波佐見を再発見し、新たな田舎の魅力を発信するグリーン(自然や農業)とクラフト(陶芸)の体験を通したプログラムの内容をうかがいました。

「来なっせ! 波佐見に。のんびりするにはよかとこですよ」
畑ノ原登り窯

波佐見焼きの歴史を語る上で欠かせない古窯。この畑ノ原(はたのはら)窯跡は1610〜30年代の備前磁器生産開始期に操業。この他にも波佐見には世界最大の登窯跡など国指定史跡が多く残っています。

窯焚き体験

畑ノ原窯跡には窯が復元され、年に1度、地元の中高生によって窯焚き体験が行われています。

体験後の参加者との語らい

波佐見ではロクロや手びねり、絵付け体験などの焼き物の町ならではの体験のほかに、椎茸菌打ちなど農体験もあります。体験後の参加者との語らいも楽しいひとときだとか。

ピザ焼き体験

「文化の陶 四季舎」で作るピザ焼き体験。陶器を焼く窯と地元で採れる材料を使用して作られるピザのお味はいかに?

アスパラギンギン小林さん

アスパラギンギン小林さんプロフィール
NPO法人グリーンクラフトツーリズム研究会

“陶と農”の融合によるグリーンクラフトツーリズムを実践

―“グリーンクラフトツーリズム”とは町の産業と農業をうまく取り入れた活動ですね。
「グリーンクラフトツーリズム研究会は2001年に陶磁器業に携わる人達が中心となって発足しました。我が波佐見の基幹産業である陶磁器業と豊かな自然から育まれた農業の振興を目的に、さまざまな体験を通して多くの方々との交流の場所作りを目指しています」

―例えば波佐見ではどんな体験ができるのでしょう?
「波佐見町では昨年から3年計画で『来なっせ100万人』というプロジェクトを取り組んでいます。地場産業の振興や交流人口の拡大を目標としています。その中で『来なっせ体験塾』と題して、陶芸・絵付け体験、ピザ焼き体験、各種農業体験などを開催しています」

―中でもピザ焼き体験が一番人気なんですよね。
「そうですよ。陶芸はもちろんですが、ピザ焼き体験では実際にかつて陶器を焼いていた窯を再利用していますよ」

新たな商品化の野望

―ところで、ニックネームの“アスパラギンギン”ってなんですか?
「いやねぇ、波佐見はグリーンアスパラの産地なんですよ。アスパラって栄養価が高いって知ってました?この根の部分を使ってなんかできないかなと試行錯誤しておりまして。で、商品化に向けて農業試験場の方と共同で取り組んでいるのがアスパラジュースなんですよ」

―なるほど、だからアスパラで元気ギンギンってことなんですね。でもアスパラジュースって青汁みたいな味だったりして?
「いえいえ、搾りたてのアスパラは豆乳の様な味がするんですよ。それにレモンを加えて飲みやすくしています。今は完成まであと一歩といったところでしょうか」

―出来上がりが待ち遠しいですね。そして、新たな波佐見の名物になるといいですね。

波佐見の価値を再発見するために……

―さて、アスパラジュースもさることながら今後の活動について何か企んでいることはありますか?
「やはり情報発信が重要だと思っていますから、波佐見のGazoo mura(ガズームラ)ブロガーをもっと増やしたいですね。人によっていろんな見方ができると思うので、多方向から波佐見の情報をブログを通して全国に発信できたらと思っています」

―そこでまた新たなつながりが生まれますもんね。
「自分たちが当たり前だと思っていることに感動してくれたり、他からの意見が入ると活性化されると思うんです。モチベーションももちろん上がるでしょうし、精神的な交流も可能になります。経済効果はその後の話。だから、波佐見の姿を見つめ直しながら自分たちが持っているものを提供していくのが現在のベストかなと思っています」

地域の協力があってこその活性化。上手くGazoo mura(ガズームラ)を利用してくださいね。でも、ひとまずアスパラジュースの完成を楽しみにしています!

話題満載! アスパラギンギン小林さんのブログはこちらから

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