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注目のムラブロガー第3回てぃーずぷーさん〜星野村〜

星がきれい、水がきれい、お茶がおいしい星野村。この村の名産であるお茶に誇りと確固たるこだわり、自信を持ったお茶屋『木屋芳友園』の女将てぃーずぷーさん。生まれも育ちも星野村という彼女の村への思い入れをインタビューしました。

田舎のよさを残しつつも、ずっと瑞々しい村であって欲しいです。
池の山にある山間のパイロット(茶園)。

池の山にある山間のパイロット(茶園)。今は星野村でも人員不足などから機械で摘めるような茶畑に徐々に開墾。遅霜よけのファンは気温が急激に冷えた時などに柔らかな新芽を守ってくれる大切なもの。

てぃーすぷー家が3代に渡り暖簾を守り続けている茶屋『木屋芳友園』。

てぃーすぷー家が3代に渡り暖簾を守り続けている茶屋『木屋芳友園』。星野茶の代名詞である玉露をはじめ、数々の厳選して仕入れたお茶を販売しています。

地元の人々から愛されている旧小野小学校の校庭には樹齢130年の大きな「けやきの木」。

地元の人々から愛されている旧小野小学校の校庭にある樹齢130年の大きな「けやきの木」。その木を囲むように毎年「欅友祭(きょゆうさい」」が開催。「集うみんなの笑顔が楽しげで印象的です」。

村内最も奥地にある「ミヤシノシャクナゲ園」。

村内最も奥地にある「ミヤシノシャクナゲ園」。小高い丘一面には手入れの行き届いたシャクナゲが見事に満開に。シーズンは4月下旬。一見の価値ありの名所です。

てぃーずぷーさん

てぃーずぷーさんプロフィール
お茶の『木屋芳友園』女将

星野村のお茶がおいしいワケ

―「全国茶品評会」にて星野村の玉露茶葉がここ数年1位そして上位を独占するという快挙を成し遂げていますね。
「すごいことだと思います。私たちは作り手ではありませんが、お茶農家の方々の努力は並大抵のものではないと思います。星野村は標高が高く朝晩の冷え込みが厳しく水もきれいなため、お茶作りには最適な土地なんです。育てるのに手は掛かりますが、皆さん誇りをもって星野茶作りに取り組まれていますよ」

―てぃーずぷーさんの『木屋芳友園』では、その丹精こめて作られた茶葉を販売されているんですよね。
「はい、加工と販売をしています。創業時からのポリシーで、とにかくおいしいものを厳選して仕入れ、提供するというスタンスを守っています。価格を下げることではなく、いいものを提供することが一番のサービスだと思っています」

星野茶をもっと全国に知ってもらうために……

―星野茶の普及のためにどんな活動をされているのでしょう?
「全国コンテストとして『玉露のうまい淹れ方コンテスト』が開催されています。星野村のおいしい玉露をさらにおいしく飲むための淹れ方を競うものです。村の主催で始まりましたが、昨年からは全国区になり、毎回、小学生から年配の方まで大勢参加してくれてますよ。それから個人的にはGazoo muraはじめ、お茶の紹介ができるようなイベントにはなるべく行くように心掛けてます。つい先日も、とある会に行ってきたのですが、お茶を飲んでいただいて「おいしい!」という声をいただくと本当に嬉しい。生の声が聞ける貴重な場でもありますし、多くの方とも出会うことができる、そして何かが始まるという気にさせてもらえます。ぜひ、これからも続けていきたいと思っています」

天と地と、すべてが美しい星野村

―ところで生まれも育ちも星野村とのことですが、星野村の魅力とはどこだと思いますか?
「たくさんありますよ(笑)。まずは村名にちなんで星がきれい! 山に囲まれているため近隣の町の明かりが入らず、人口密度も低いので夜空が手に取るように見えます。そして、その空に届かんばかりに続く棚田の風景も“日本のふるさと”みたいな風景で素敵ですよ。標高差が230mありますので、初めて見る方はみなさん驚かれますね。また、農作物では水がとにかくきれいなのでおいしいお茶やお米が収穫できるんです。ほら、魅力満載でしょ(笑)」

―最後に、この美しい村で今後どのように年を重ねていきたいですか?
「個人的な夢は、いつか見晴らしの良い場所で和風喫茶をしたいなぁと思っています。地元の人々と観光の方との交流の場になればいいですね。そして、星野村は田舎のよさをいつまでも残し、でもマチとの交流もしながらいつまでも瑞々しい村であって欲しいですね」

とても穏やかな口調から、てぃーずぷーさんの淹れるお茶の味が想像できます。これからもおいしい星野茶でおもてなししてくださいね。

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