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注目のムラブロガー第2回Mr.kasasaebisuさん〜笠沙〜

それぞれに熱い信念を持って地元の活動に取り組んでいるGazoo muraブロガーのみなさん。
第2回は鹿児島県南さつま市笠沙町にある海をテーマにしたミュージアムリゾートホテル「笠沙恵比寿」でマネージャー兼アウトドアガイドを務めるMr.kasasaebisuさんをピックアップします。

「笠沙では、観光化されていない本当の自然をご案内しています!」
“この地は朝日の直刺国・夕日の照る国なりこの地 いと吉き地なり”と言われた笠沙

かつて“この地は朝日の直刺国・夕日の照る国なりこの地 いと吉き地なり”と言われた笠沙。Mr.kasasaebisuさんも「笠沙に住んでてよかったと思う瞬間ですよ」と賞賛。

霊峰野間岳山麓から野間岳頂上の九州自然歩道を歩く「天孫降臨トレッキング」

霊峰野間岳山麓から野間岳頂上の九州自然歩道を歩く「天孫降臨トレッキング」。学芸員による遺跡・史跡の解説や植物に触れながら野山を巡ります。

これからの暖かく穏やかな日はシーカヤック日和

これからの暖かく穏やかな日はシーカヤック日和。港を出ると海の透明度も高くなり、箱めがねで海中の様子を覗いたり頭上を行き交う鳥などを見たりします。

長さ約250mもある大きな仕掛で笠沙漁業で代表的な漁法のひとつである定置網漁

長さ約250mもある大きな仕掛で笠沙漁業で代表的な漁法のひとつである定置網漁。ダイナミックな漁の様子を網上げ船に同乗して感動ものの体感をします。

笠沙に魅かれる理由

―「笠沙恵比寿」は海をテーマにしたミュージアムリゾートホテルとのことで海好きにはたまらない感じを受けますが、Mr.kasasaebisuさんも相当な海好きなんでしょうね。
「大好きですね。東京に約10年住んでいたのですが、東京近郊の海とは比べ物にならないぐらい美しいですよ。水もきれいだし、魚もいっぱいいる、そしてサンセットがすごくいいんです」

―では、小さい頃から海や山で遊びまくりで……
「昔からアウトドアは好きでしたが山のことはほとんど知りませんでした。一度、笠沙を離れたことがよかったんでしょうね。戻ってきてからこの町のよさを再発見しました。そして気づいたら個人HP「我がふるさと笠沙」を作ってました(笑)。その頃私は鹿児島市に住んでいたのですが、週末は笠沙に戻って様々な場所を回っては写真を撮ったりしてましたね」

―すごい思い入れですね。その原動力は何だったんでしょう?
「笠沙には観光地化されていない本当の自然がいっぱいあります。それを全国のみなさんに知ってもらいたかったんです。以前はSEをしていましたからコンピューター系が好きということもありますけどね。でも、私の作ったHPが町の公式HPに採用された時は本当に嬉しかったですね」

『笠沙恵比寿』での体験メニューは次から次へと増えて……

―すごい名誉ですね。その公式化が縁で今の職場で働くことになったそうですが、現在『笠沙恵比寿』でMr.kasasaebisuさんはどんなことをされているんでしょう?
「『笠沙恵比寿』には博物館、宿泊施設、体験プログラムなどがあります。これら全体のマネージャー業と体験プログラムのアウトドアガイドを兼務しています。そして、本年度からエコツーリズムを強化していますので大忙しですよ(笑)。好きなことができているので苦にはなりませんが……。 笠沙は海にも山にも恵まれていますから、バリエーションに富んだ体験メニューが作れると思うんです。現在は、海では【シーカヤック】や【船釣り体験(沖合い)】【定置網漁】など、また山では笠沙の見所を巡る【笠沙路ウォーク】、九州自然歩道を歩く【天孫降臨トレッキング】などがあります。おかげさまでどの体験もご好評をいただいてます」

―夢はどんどん広がりますね。
「はい。でも、大切なのは現場ですから、こちらの一方的なものにならない様にお客様のリクエストに応えていきたいですね。その場その場で楽しみの発見もあるでしょうし、何よりいい思い出にしていただきたいですから」

目指すは本物のエコツーリズム

―今後、どのように笠沙のエコツーリズムを育てていきたいですか?
「将来的にはニュージーランドのようなエコツーリズムに育てていきたいと考えています。それを実現するためにはクリアしなくてはいけないことがいっぱいですけどね」

―例えばどんなことでしょう?
「笠沙をエコツーリズムの町として全国に認知してもらうためには、多くの方の力が必要です。自治体や地元在住の方の理解と協力。そして何より自分自身の知識や経験も増やしていかなくてはなりません。近いところだとGazoo muraに参画している九州のムラの取り組み方などを参考にしながら徐々にいいものにしていきたいと思っています」

※エコツーリズム・・・自然・歴史・文化など地域固有の資源を生かした観光を成立させ、また観光によってそれらの資源が損なわれることがないよう、適切な管理に基づく保護・保全をはかる。資源の保護+観光業の成立+地域振興の融合をめざす観光の考え方。(出典:日本エコツーリズム協会定義)

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