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注目のムラブロガー第10回 スマイル木場〜大隅大原〜

地元・錦江町役場の[未来形成チーム]という町の将来を背負った部署で日々、新たな取り組みを企画しているスマイル木場さん。そして今年からは町の活性化のためには自ら動かないと!という精神で新たに農泊にもチャレンジ。そんな公私共に充実している大隅大原ライフを聞いてみました。

「民泊って“人”が好きじゃないとできないと思うんですよ」
花瀬川

自然公園内にある花瀬川。川床には約2キロに渡り千畳敷の石畳が敷かれています。河岸の古木とともに美しい景色を織りなしています。

外国人留学生

毎年3月には外国人留学生を2週間のホームステイで受入れています。「インターン生だけでなく外国人との文化交流はこちらも大変勉強になりますよ」

無農薬栽培実証圃

インターン生と一緒に無農薬栽培実証圃の稲の草取り中。「こうした体験から田舎の暮らしや食についてを学んで欲しいですね」

茶園

公務員とお茶農家の二足のわらじを履いているスマイル木場さん。ご自慢の茶園での一コマ。毎年、8月に堆肥を散布しています。

スマイル木場さん

スマイル木場さんプロフィール
錦江町役場 企画課 未来形成チーム

錦江町の明日のために頑張る日々

―スマイル木場さんが在籍する役場の[未来形成チーム]って、いいネーミングですね。
「“変えていくぞ!”っていう町としての意気込みが感じられるでしょ。たくさんの人に錦江町を知ってもらい、そして来訪してもらえるようなことを考えています」

―具体的なものでは?
「『地域作りインターン事業』を平成17年から行っています。都市部の学生に滞在してもらって一緒に地域作りの方策を検討したり、田舎暮らしのよさを理解してもらっています。いわゆるマチとの交流の一環ですね。また今年から、他のGazoo muraの方も行っている農泊の受け入れを始めました。まだ手探り状態ですが楽しい時間を共有したいと思ってます」

農泊の意外な落とし穴!?

―今年からいよいよ農泊を始められたそうですが、順調ですか?
「そう、いよいよと言うか、やっとと言うか……。マチの人との交流はこの方法が一番だって思っていましたからね。でも、農泊を始めるにあたっていろんな申請や検査が必要でしたが、思っていたほど大変じゃなかったですね。どれもすんなりと許可が下りましてね。消防署員による検査も手馴れたもんですよ。わが町では初の試みでしたが、これも安心院はじめ先進地の方々のおかげなんでしょうね。なので準備は順調に行きました。でも、これからが大変なんだと覚悟してます。現在、受け入れ可能な民家はうちを入れて2軒しかないので増やしていかないといけないですもん(笑)」

―じゃあ、スマイル木場さんが見本となって仲間を増やすわけですね。
「言い出しっぺが体現しないといけませんからね。ただ今、農泊の営業活動真っ只中なんですが、困ったことに地元の人は“有料なら泊めない”とか言うんですよ。人をもてなすのになんでお金を取るんだって(笑)。いかにも田舎の人の発想でしょ?」

―微笑ましい会話に聞こえますが、農泊を理解してもらうのも大変そうですね。
「そりゃあ、タダに越したことはありませんが、一応建前上ね。でも、民泊って“人”が好きじゃないとできないと思うんですよ。おもてなし好きみたいなね。そういう点ではこのムラの人々はうってつけかな」

豆腐のおじちゃんとお茶のおじちゃん

―さて、スマイル木場さんは趣味もいろいろとお持ちだとか……
「豆腐とお茶を作っています。出来立てのあったかい豆腐って本当に美味しいんですよ。作るとおすそ分けするんでおかげで“豆腐のおじちゃん”って呼ばれてますけど(笑)。あと、お茶作りも頑張ってますよー!」

―お茶って、それまた本格的ですね。
「今年の冬は天候に恵まれたために上出来ですよ♪ お茶作りは手間が掛かりますがかわいいですよ」

―お茶もムラも、立派なものを育てていってくださいね! では、最後にひとこと!
「大隅大原は海、山、川が楽しめて気候も温暖。早く、おじゃったもんせー!」

とっても気さくでスマイリーなスマイル木場さんでした。

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