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【ヴェルブリッツ】2014年度 引退選手インタビュー WTB 佳久 創

■チーム1の身体能力を持ち、直線的な強さと速さで、勝負する大型ウイング。大きな手足を活かし、ライン際を駆け抜ける姿がとても印象的でした。ルーキーイヤーで出場した東京国体では、チームを準優勝に導く活躍を見せてくれました。素直で謙虚が彼の代名詞であるように、怪我に悩まされたシーズンも、懸命にリハビリに取り組み復帰を目指していた姿が忘れられません。その努力は、次のステージでも必ず大きな花を咲かせます。

WTB 佳久 創 / KAKU SO 

在籍期間 2013年ー2015年 在籍2年kaku_intai (25).JPG-2年間を振り返って

僕は高校1年生からラグビーを始めたので、合計9年間のラグビー人生でした。その中でもヴェルブリッツで過ごした2年間が1番充実ていたと思います。高校生の頃は、自分達の学年で色々なことを決めて実践していました。たくさんのことを話し合いながら、メンバー全員でひとつになってラグビーをしました。すごく楽しかったですし、とても良い思い出として印象に残っています。ヴェルブリッツに入団してからは、全てが規格外で想像していなかったことの連続でした。例えば、プレーのひとつひとつが明確ですし、動き方やチームとしての完成度も学生の頃とは全く違うものでした。最初は戸惑いもあり、悩みもしましたが、同期の仲間や先輩達のアドバイスを受けながら『少しでも成長できたのかな』とは考えます。もう少しラグビーをやりたかったという意味で、短かった2年間だと思いますが、感覚的には今まで感じた中で1番長かった2年間でした。怪我のことを考えてしまうと、思い切ったプレーができないのならキッパリと引退した方が良いですし、怪我のことを考えなければ、まだラグビーをしたかったと言うのが本音です。でも、自分自身で引退を決断しましたから、後悔はありません。もう次に向かって進んでいます!kaku_intai (20).JPGkaku_intai (23).JPGkaku_intai (26).JPGkaku_intai (9).JPGkaku_intai (28).JPGkaku_intai (29).JPG-怪我の期間が長かった分、2年間が長く感じたのでは?

そうですね、怪我をしている期間は、『とにかくやるしかない』と自分に言い聞かせて頑張るのですが、実際は、何に向けて頑張れば良いのか分からなかったり、悩んだり、考え過ぎて前に進めなかったり・・・。苦しい時間は長かったですね。『早く復帰したい』と、無理をするあまり、怪我の再発を恐れた中途半端なプレーしかできなくなった自分にガッカリもしました。kaku_intai (24).JPGkaku_intai (22).JPG-佳久選手にとって1番大きかった怪我は?

大学2年生の時の『上海セブンズ』で痛めてしまった左膝です。結局、引退することになったのも左膝の古傷の再発ですし、今思うと、その時に痛めた左膝の怪我から、自分らしいプレーが少しずつ消えて行ったのかもしれません。ヴェルブリッツでは、怪我を考えずに一生懸命ラグビーがしたかったのですが・・・。この左膝が、僕のラグビー人生で最大の怪我でした。kaku_intai (21).JPGkaku_intai (34).JPG-思い出に残るベストゲーム、ベストプレーを教えてください

ヴェルブリッツではありませんが、東京国体は良い思い出です。7人制は15人制と違い、大胆なプレーができるのが魅力で、今まで話をしたことが無かった違った仲間達とも仲良くなり、とても良い経験ができました。ヴェルブリッツでは、網走合宿での練習試合リコーブラックラムズ戦が印象に残っています。ベストプレーとまでは言えませんが、必死に頑張った試合後に、先輩達やコーチに褒められたことが嬉しくて、今でも忘れられない思い出になっています。kaku_intai (15).JPGkaku_intai (16).JPGkaku_intai (2).JPGkaku_intai (4).JPG-逆に、忘れられない悔しかったゲームはありますか?

愛知ラグビー祭の近鉄ライナーズ戦です。大学時代も怪我が続き、ゲームフィットネスが落ちていた時の1番最初の試合でした。久しぶりの試合で緊張もしましたし、スタミナも途中で切れてしまいました。思ったプレーが全くできなかったことが残念でした。でも、同期のメンバーが多く試合に出場しましたので、そういう意味ではとても楽しかったのも近鉄ライナーズ戦です。kaku_intai (3).JPGkaku_intai (18).JPGkaku_intai (11).JPGkaku_intai (13).JPGkaku_intai (14).JPG-同期メンバーはどのような感じですか?

7人の同期のメンバーはとても仲が良くて、みんなで集まっては食事会をします。僕が大きな怪我をした時も、みんなが励ましてくれて、たくさん勇気をもらいました。それと、メンバーが誕生日の時は必ず食事会をして、バースデーケーキやプレゼントを準備してごちそうしています。僕の人生でも大切な7人です。kaku_intai (37).JPG-これからの目標を教えてください

社業に専念します!まだまだ会社に迷惑を掛けていますので、みんなに迷惑を掛けないように一生懸命頑張りたいと思います。ラグビーに関しては、怪我が完全に治れば・・・、時間が経って・・・、やっぱりラグビーが好きだから、またやりたくなる時が来ると思うんですよね。その時はテーピングもしっかり巻いて、何も気にせずメチャクチャ走りたいです(笑)それよりも、まず、社業に専念します!kaku_intai (35).JPGkaku_intai (5).JPGkaku_intai (6).JPGkaku_intai (10).JPGkaku_intai (36).JPG-ファンの皆さまにメッセージをお願いします

2年間という短い時間だったのですが、試合会場や練習試合でも声を掛けて頂き、本当に嬉しかったです。落ち込んでいる時や、悩んでいる時に皆さまの声で『気持ち』を入れ直して頑張ったことが昨日のように思えます。本当に感謝しています。ヴェルブリッツとしての活動は終わってしまいましたが、僕はラグビーが大好きなので、また、どこかで力強く走りだしたいと考えています。まだ若い自覚もありますしね(笑)。その時は応援よろしくお願いします!でも、まずは社業に専念して頑張ります!2年間、本当にありがとうございました!kaku_intai (30).JPGkaku_intai (8).JPGkaku_intai (27).JPGkaku_intai (32).JPGkaku_intai (12).JPGkaku_intai (19).JPGインタビュー / 文 / 写真 井上 時徳

 

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