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【ヴェルブリッツ】 新キャプテン 吉田光治郎選手インタビュー & 旧キャプテン 上野隆太選手インタビュー

■今シーズンの新体制として、3年間キャプテンを務めた上野選手から引き継ぎ、吉田光治郎選手が新キャプテンに任命されました。新たに生まれ変わるチームの顔として、ヴェルブリッツを引っ張る若きリーダーとして熱い気持ちを答えて頂きました。どうぞご覧下さい。

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cap (5).JPG▼上野選手インタビュー

-昨シーズンを振り返って

ファーストステージのスタートダッシュで波に乗れず、上位グループ進出が厳しく無くなった時がありました。そこで、もう一度チーム全員でヴェルブリッツを考え直し、最終戦のNECグリーンロケッツ戦に勝利し、セカンドステージ『プールA』に勝ち進めたことはチームとしてとても大きかったです。セカンドステージでも序盤は苦戦しましたが、メンバー外の選手達のモチベーションが高く、常に競争の中でチームに刺激を与え続けてくれたことが、日本選手権の東芝戦まで勝ち上がれた最大の要因だったと思います。良いメンバー・スタッフに恵まれたシーズンだったと思います。

ueno (9).JPG-キャプテンとして満足できた部分は?

良い結果が出ていませんので満足は出来ませんが、あえて言うのなら、シーズンを通してしっかりと試合に出場する事ができた事です。出場の中でチームを引っ張れたとは思っています。

-逆にキャプテンとして足らなかった部分は?

結果論ですが、もう少し『馬鹿』になれたら良かったのかなぁ・・・、と思います。ですが、その時は必死でキャプテンとラグビーをやっていましたから、『馬鹿』になる事は難しかったと思います。その部分では、新キャプテンの吉田光治郎選手が持ち合わせています(笑)ので、新しいチームが生まれると期待しています。

cap (7).JPG-2013ー2014年シーズンの中で印象に残っている試合は?

やはり、日本選手権2回戦の『東芝ブレイブルーパス戦』です。セカンドステージ1節で対戦して負けた相手に、チャレンジャーとして胸を借りた日本選手権でした。結果は負けてしまいましたが、セットプレーでもヴェルブリッツが優位に立っている場面も多かったですし、勝利するチャンスは幾つもありました。ブレイブルーパスの圧力に怪我人が出た中でも、最後まで集中を切らさずに勝利に向かって戦えたことが自信になりましたし、今シーズンの戦い方の一つになると思っています。

-新たな目標を

キャプテンという責務を終え、一人の選手に戻ります。まずはポジション争いに勝って、スタートからしっかりと試合に出場し続ける事が目標です。それとキャプテンを降りれば、見える景色も違ってきます。この経験を吉田キャプテンや各リーダーとコミュニケーションを取りながら、良いチームを作って行きたいと考えています。

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▼吉田光治郎キャプテンインタビュー

-キャプテンに任命された率直な感想をお願いします

とても責任を感じています。行動も言動も今までのシーズンより責任を持たないといけません。チームを牽引する立場でもありますし、僕の良し悪しで結果や内容が変わる事もあります。チームが悪くなれば僕の責任です。ベストと言えるチームになるように働きかけるのが僕の仕事だと思います。

-4年目でのキャプテン任命は早いと感じませんでしたか?

特に思いませんでした。やる気に満ちていますよ!

cap (4).JPG-キャプテンとしてチームの目標は?

』の無い試合がしたいと思っています。勝負強く、常に最大の力が発揮できるチーム力を求めます。グラウンドに観戦に来て頂いたファンの方々にも、出場メンバーから外れた選手達にも、また実際に戦っている選手自身が残念に感じるような試合はしたくありません。

-波はなぜ起こるのでしょうか?

チームとは言え個人の集団ですので、油断や過信が無いとは言えません。自分自身が気付かない所での油断もあると思います。1年間を通して続く試合の中で、好不調の波は避けられないと考えています。好調の時はチームに勢いを付け、不調の時は各選手の心理状態を見極め、声掛けや鼓舞できるような頼れるキャプテンを目指しています。

cap (3).JPG-キャプテンはチームの顔として扱われます

スタジアムに入る時から出る時までの意識は、キャプテンに関わらず選手・スタッフ・関係者全員が持って当たり前だと思っています。選手全員が自信を持って試合に臨む。チームの為に勝利に貢献する。会社から頂いている環境に感謝する。その気持ちを持っていれば『責任』は自然と付いてくると思います。

cap (8).JPG-ヴェルブリッツは何シーズンも優勝から遠ざかっていますね

僕も入部してから3年間、プレーオフにも出場していませんし、最高位もベスト8です。全く持って不満です。当たり前の事ですが、チーム全員の欲しい物が『優勝』だと実感しています。今年こそは必ず獲りたいと思います。

-前キャプテンの上野選手が、吉田キャプテンは『馬鹿』になれると言っていましたが

僕は『馬鹿』になれると言うより、勝つ為には何でも出来ると言うことです。言い難い事も言わないといけませんし、自分自身が苦しい時でも先頭で頑張らないといけません。チームの為の自己犠牲を最も出来るのがキャプテンだと思います。旧キャプテンの上野選手もそうだったように、チームの全てを受け止める覚悟は出来ています。ですが、そうですね・・・チームが勝てるように『馬鹿』になります。(もう馬鹿やってます 笑)

cap (9).JPG-怪我の具合はどうでしょうか?

怪我は順調に回復しています。夏までには完治していますので、チーム内競争を勝ち取る自信もあります。ポジションを勝ち取れば開幕戦の『キヤノンイーグルス戦』から飛ばしまくります!

-今シーズンの狙っているポジションは

僕は7番しかできません。7番以上の最高の『7番』を極めたいです。もちろんチーム内でもこのポジションのレベルは高くライバルは多いですが、必ず勝ち取ります。

cap (10).JPG-ファンの方へメッセージを

今シーズンからキャプテンを務めます吉田光治郎です。ファンの皆様には勝っても負けても胸を張れるような試合をお見せしたいと思います。「俺達、私達が応援するヴェルブリッツはこんな気持ちの入った試合をするんだ!」と、思えるような激しい試合で、毎試合勝利を目指します。8月24日よりヴェルブリッツの『2014-2015 トップリーグ』が始まります。その前には練習試合もたくさん組まれています。是非会場に足を運んで下さり、ヴェルブリッツを応援して下さい!どうぞよろしくお願いします。

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インタビュー / 文 / 写真 井上 時徳

 

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