まめ八のブログ

トヨタ・エスティマとダイハツ・ソニカに乗る熊本在住のオヤジのブログです。<BR>車の事は勿論、趣味のドライブ、模型作り、熱帯魚飼育や、世間の(身の回りを含む)出来事などに対する主観極まりない戯言を徒然なるままに綴ったブログです。<BR>火の国熊本の自然や歴史なども紹介できればと思います。<BR>どうぞお気軽にお立ち寄り下さい!

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ナースホルン製作記 ~その5~

いきなりですが、1月7日から始めたナースホルンの製作、組み立てが終了しました。

 

 

途中、難解な組み立て説明書の“誤記”“抜け”“不明瞭”の余分3兄弟の執拗な攻撃を受けながらも、1ヵ月半という短期間で組み立て完了することが出来ました。

これも、ネット上で同キットの製作記をアップして下さっていた先人諸氏のお陰です。この場をお借りして厚く御礼申し上げたいと思います。

 

車体内部も、このようにまぁ見られる状態に持っていくことが出来ました。

 

 

真後ろからの戦闘室のショット。

実車とほぼ同じ構造になっています。

例の大改修の結果、エッチングパーツを、一部不要パーツになっていたプラパーツと交換してあります。

AFV模型の場合、エッチングパーツの大部分が芋付けするようになっていて、特に荷重がかかる場所のパーツは強度不足から塗装中に外れてしまう心配もあったので安心できるプラパーツを使用しました。

 

 

戦闘室右側壁です。

オープントップ車輌の魅力は、こうしたメカニックな内部の構造を見ることが出来ることにあります。

弾薬庫の右に見える色の違う部分は、このキットが唯一再現していない無線機になります。こちらは台湾のAFVクラブというメーカーから出ているアフターパーツを少し加工して取り付けてみました。

こうして出来上がったキットを見ていると製作中の苦労も吹き飛んで、また次の製作への意欲が湧いてくるからモデラーって不思議な精神構造(自虐的精神構造?)してますよねぇ~。。。

 

 

前からのショット。

 

 

このキットの凄まじいディテールをもう一つ。。。

トラベル・クランプ(砲身固定具)のアップです。

実車では、急な会敵等の際に乗員が外に出て外さなくても済むように、ワイヤーによって車内から外すことが出来るような構造になっています。

このキットでは、そのディテールを忠実に再現してあるのです。

砲身固定具下のレバーから伸びた細いワイヤーが見えますでしょうか?

キットには髪の毛よりも少し太い金属線(多分、ステンレスワイヤーだと思います)が付属していたのですが、これでは硬すぎて整形が難しかったのでコードをほぐした細い銅線で置き換えました。先に見えるプラパーツまで1本のワイヤーでつながっています。

 

 

後ろからのショット。

 

このキットは極初期型、極初期型改修型、初期型と3種類のタイプが選べるコンバーチブルだったので、今回は、これまで何処のメーカーもモデル化していない極初期型改修型をチョイスしてみました。極初期型とはマフラーの形状が異なっています。(マニアックな話で済みません。。。

このキットの組み立て説明書が難解だったのは、コンバーチブルキットであった事もその原因です。ですから、ドラゴン社のキット(・・・というか組み立て説明書)に慣れていない方には、このキットは余りお薦めできません。

 

 

オープントップ車輌の一番の見所。

真上からのショット。

長大な71口径88㎜砲がひときわ目立ちますね。

研究者によると、この71口径88㎜砲は側面ならばM1エイブラムス(イラク戦争で活躍した現役のアメリカ軍主力戦車)をも撃破出来る高性能な対戦車砲なんだそうです。

こうしてみると戦闘車両って、大砲とエンジンでほとんどのスペースが占められている事がお解かりになると思います。

 

 

さて、どうにか組み立てまでを終了したナースホルン。

こうしてみると塗装するのが勿体無いような気がします。

塗装せずにこのまま飾っておこうかな。

 

 

まぁ、そういう訳にも行きませんから、先にサフ吹きまで終えているヤークトパンテルと併せてこれからは塗装の工程に入ります。

これから季節も良くなってくるので塗装もやり易くなってくるので、一気に作業を進めていきたいと思います。

 

・・・で、この記事をアップしてからとんでもないことに気が付いてしまいました。

弾庫を前後逆につけてる。。。

多分、例の大改修の時にうっかり付け間違ったのでしょう。

そこで再び弾庫を取り外して左右を入れ替えて取り付けました。

こう書くと簡単に出来たように思われるかもしれませんが、接着剤は当然完全に乾いていますから簡単には外れてくれません。

右側の弾庫を外すした際に弾庫の底板が割れてしまいました。

そのため、底板の部分はプラ板を切り出して作り直してあります。

ただ、他の部分が壊れずに済んだ事は奇跡でした。

 

修正後の戦闘室です。まず右側。。。

修正後はこちらの弾庫が閉じた状態になりました。

 

 

左側面です。

お気づきでしょうが、砲弾は弾頭が車体前方を向きます。

このミスはまめ八の単純ミスです。

恥ずかしぃ~。。。

まだまだ修行が足りませんねぇ~。今後とも精進、精進。。。

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

宮ちゃんNO1 [2011年2月21日 19:56]
こんばんは~ 宮ちゃんで~す!

インフルエンザでチョット足踏みしたかと?思ったら・・・
随分一気に進みましたネ(笑)
ホント・・・細かいディテールを再現しようと
努力した結果がそこかしこに出てますよね~
見事です!

スギ花粉が飛ぶ時期に塗装したら・・
花粉が付いちゃう?(爆)

EP82-SW20 [2011年2月21日 22:24]
こんばんは。
ここまで造り込んでから塗装・・・。
大変かもしれませんが頑張ってください。
私もアーマーモデリング誌で「組み立ててからでもここまで簡単に仕上げられる。」と言う記事を読んでいるので、まめ八さんなら大丈夫でしょう。
組み立ててからの塗装、どんな状況で進めて行かれるのか、興味深々ですw
そうそう、マーダーⅡもアルミ砲身でしたね。
それと、装填手の位置に対するレス、ありがとうございます。
言われてみれば、通常の88は右に砲手がいるので、装填手は左後ろに立ちますねw
EP82-SW20 [2011年2月21日 22:26]
追伸です。
マーダーⅡもそうですが、戦闘室には椅子がありませんね。
移動中は必要だと思いますが・・・・。
砲兵は歩兵よりマシかも知れませんが、移動だけでも体が痛くなったでしょうね(^^;)
まめ八 [2011年2月22日 19:58]
宮ちゃん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
本当はもう少し詳細なレポートを書くつもりだったのですが、戦闘室の工作と覆帯の押し出しピン跡の処理に追いまくられて写真を撮るのを忘れていたのです。今回の工作はそれ位余裕がありませんでした。(;^_^A
この車輌は戦闘室内部がむき出しになっているので、そこの細かいディテールが見せ場なんですよ。やっぱり見せ場はちょっと頑張らないと。。。(^_^)
私は塗装を屋外で行うので、花粉よりも黄砂の方が怖いです。でも、一番怖いのはシンナーかな?頭やられちゃいますから。。。(;^_^A

まめ八 [2011年2月22日 21:06]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
戦車模型は組んでから塗装というのが今の主流のようですが、こうしたオープントップ車輌の場合には、細部の塗り訳が極めて難しいので塗装をしながら工作を進める方もおられるようです。
ただ、今回のように工作に難があるようなキットの場合には、塗装してから組み立てると修正が必要になったりした場合に再塗装の憂き目に遭うので一気に組み立てた方が楽なんです。
その場合、“筆が届かない所は見えない”と割り切って余り塗り訳に神経質にならないことが肝要になりますが。。。σ(^_^;)
(長文リコメで申し訳ございません。続きます。。。)
まめ八 [2011年2月22日 21:09]
EP82-SW20さん、続きです。
平時に開発、生産された車輌には、例え自走砲であろうと全ての乗員に椅子が用意されています。
ところがナースホルンのように戦時中に開発された車輌には砲手席のシートしか無いことが多いようです。巨大な砲を無理して搭載していることからスペースに余裕が無い事と、椅子にスペースを割く位なら1発でも多く弾を搭載したい、ということですね。また、やたら椅子を設置すると戦闘の際にも邪魔になりかねませんからね。(^_^)
当時の写真などでは、自走砲兵は確かに立っていることが多いのですが、移動時には雑具箱や前面装甲板、余分に積み込んだ弾薬箱など、おおよそ座れそうなものを見つけて適当に腰掛けて休息を取っていたみたいですよ。
EP82-SW20 [2011年2月22日 22:53]
こちらも再度こんばんは。
椅子は良く見ると砲手席はあるのですね。
背もたれ無しで。
戦闘用だからこれでいいのかもしれませんが、一般の車の感覚からすると、簡単に後ろに倒せる背もたれが欲しい気がします。
ちょっとお願いがあるのですが、ナースホルンやマーダーⅡ以外のオープントップモデルをまめ八さんがお持ちなら、その戦闘室がよく見える写真をアップして頂けるとありがたいです。
ところで、このナースホルン、操縦席や無線主席もキットには入っていたのでしょうか?
まめ八 [2011年2月23日 19:50]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
まず、オープントップ車輌でこれまで完成させたキットは、トランペッター社のシュトラー・エミールと、マーダーⅡDしか持ち合わせておりません。(;^_^A
自走砲以外なら、タミヤのSd.kfz.251/9カノーネンワーゲン位でしょうか。。。何せオープントップ車輌は塗装が面倒なもので、無意識のうちについ敬遠していたようです。(;^_^A
シュタール・エミールについては近々記事としてアップしたいと思います。
今回製作したナースホルンのキットには操縦手席・無線手席は再現してありません。わずかに操縦手用のクラッペがかなり細かく再現してあるだけです。
操縦席周りの内部再現をお望みでしたら、トランペッター社のⅣ号戦車系列のキットがトランスミッションや操縦席周り、無線手席を再現してあるみたいですよ。また、今でも販売されているかわかりませんがエデュアルドというチェコのメーカーからはヘッツァーの完全内部再現キットが、ドラゴン社からは、Ⅰ号戦車と38t戦車の完全内部再現キットがそれぞれ発売されていますよ。(38t戦車は今年中に発売されるはずです)
おぺ [2011年2月27日 13:02]
こんにちは。
>再び弾庫を取り外して左右を入れ替えて取り付けました。
うへぇ~(汗)。がっちりセメントでくっついていたんですよね。おつかれさまでした。
数々の難問?を乗り越え、そしてあの履帯製作をクリアし、よくぞここまで。素晴らしいフォルムとディテールに感慨ひとしおですね。冗談抜きで自分ならこの状態で飾っておくかもw。
まめ八 [2011年3月1日 19:53]
おぺさん、こんばんわ。
3連続コメント、ありがとうございます。
昔から“馬鹿な子ども程可愛い”なんていいますが、これは組みあがったキットにも言えることですよね。(^_^)
完成してみると、細部まで良く考証の行き届いた精密なスケールモデルなんですよね。
記事中にも書きましたが、パーツの合いもとても良いので、組み立て説明書の不備は本当に残念でなりません。もし、組み立て説明書がしっかりしていて、たくさんのモデラーがこのキットを完成させることが出来るようだったら、タミヤは本当にヤバイでしょうね。(^_^)
下の二枚の写真をご覧になってお気づきかも知れませんが、先日、ヤークトパンテルの塗装を行った際に、軽くサフ吹きを済ませておきましたから、やっぱり塗装までカッチリやり遂げなければならなくなってしまいました。(T△T)

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