トヨタ ピクシスエポック、スマアシIII搭載で安全性能強化

トヨタ ピクシスエポック
トヨタ自動車は、軽乗用車『ピクシスエポック』をフルモデルチェンジし、5月12日より販売を開始した。

今回のモデルチェンジでは、アクセル操作に対するエンジンの反応を良くしたことで、発進や追い越し時の加速性能が向上。日常の買い物や通勤等の移動手段として、ストレスのない走りを実現した。

また、歩行者にも対応する緊急ブレーキや、オートハイビームなど先進安全機能を進化させた衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載し、安心・安全機能も強化。室内空間では、ドライビングポジションや頭上の圧迫感を改善しながら大人4人がしっかり乗れるスペースを確保。さらに登録車では一般的なスイッチ式のバックドアオープナーを全車に標準装備した。

ビジネスユーザー向けには、荷室のデッキボード表皮にポリ塩化ビニルを採用した「ビジネスデッキボード」を標準装備するBグレードを新設定。汚れが付きにくくなったことに加え、後席を倒して荷物を載せる際の段差が縮小し、利便性が向上した。

価格は84万2400円から133万9200円。なおピクシスエポックダイハツ『ミライース』をベースとしたOEM供給モデル。

(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

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