駐車場料金をETCカードで決済、NEXCO中日本が試行運用のモニター募集

ネットワーク型ETC技術
NEXCO中日本は、ネットワーク型ETC技術を活用して駐車料金を決済する試行運用を10月2日より、新静岡セノバ駐車場において実施する。モニターの募集を開始した。

NEXCO中日本をはじめとするETC2.0普及促進研究会は、2013年6月に閣議決定された「世界最先端IT国家創造宣言」の中で示された「駐車場等、高速道路以外の施設でもETC等のITS技術が利用可能となる環境を整備し、利便性の向上を図る」という方針に基づき、各社が持っている技術およびノウハウを集約し、「ETC多目的利用サービスの拡大」の実現に向けて検討を進めてきた。

ネットワーク型ETC技術とは、遠隔地に設置したセキュリティ機能を有した情報処理機器と駐車場等における複数の路側機を通信ネットワークで接続し、路側機で取得した情報を集約させて一括処置することで、ETCカードを用いた決済の安全性を確保する技術。今回、セキュリティが確保された安全なシステム運用の実現が可能である目途がついたことから、駐車場においてネットワーク型ETC技術を活用した試行運用を行い、一連の技術面・運用面の検証を実施するために、駐車場におけるETCカード決済のモニターを募集する。

モニターの条件は、20歳以上でLuLuCaパレッタVISAカードのETCカードを保有している人。ETC車載器を設置した自身の車で新静岡セノバ駐車場を利用できる人150名を9月15日までWEBサイトより募集する。なおモニター特典として、試行運用期間中、1回3時間まで無料(1か月間に5回まで)とするほか、アンケート回答者には500円相当のLuLuCaポイントを贈呈する。

(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

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