ナビタイムなど、IPトランシーバーによる動態管理サービスを提供開始

IPトランシーバーによる動態管理サービス
ナビタイムジャパンとアイコムは共同で、10月2日より、アイコムのIPトランシーバーにて、動態管理サービスを提供開始する。

IPトランシーバーは、携帯電話の通信網を使って、デジタルデータや音声通信を行うサービス。スマートフォンに比べて電池消費量が少なく、アプリの起動などをせずにボタンワンタッチで関係者全員と同時通話できるため、運輸業や工事/建設現場、警備業など様々な分野で利用されている。

今回提供を開始する動態管理サービスでは、IPトランシーバーで取得したGPS情報や無線機の状態(電源ON/OFFや電波強度等)などを、IP無線の通信網を利用してクラウドに集約。リアルタイムの位置情報や作業者のステータス、移動履歴をWebサイト上で確認できる。管理者は、IPトランシーバー利用者の位置やステータス等を1つの画面上で把握できるほか、利用者同士でも互いの位置やステータスをスマートフォン上などで把握できるため、作業のヘルプに行く、手の空いている人にヘルプを依頼するなども可能。さらに動態管理だけでなく、路線バスにIPトランシーバーを搭載し、バス利用者にバスの現在地を知らせるなど、新たなサービス提供も可能になる。

両社は提供開始に先立ち、8月29日・30日に東京ビッグサイトで開催される「ロジスティクスソリューションフェア2017」のナビタイムジャパンブースにて同サービスを初展示する。

(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

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