PSA、26年ぶりに北米市場へ復帰…まずは新モビリティサービス開始

PSAグループの新モビリティサービス、「Free2Move」
フランスの自動車大手、PSAグループは10月4日、米国において新たなモビリティサービス、「Free2Move」を開始した、と発表した。

PSAグループは2016年に発表した新経営戦略「Push to Pass」において、北米市場への再参入計画を公表。PSAグループ傘下のシトロエンとプジョーは、かつて北米に進出していたものの、販売不振などを理由に、シトロエンが1974年、プジョーが1991年、北米市場から撤退した。

今回、PSAグループが米国で開始した新たなモビリティサービス、Free2Moveは、PSAグループにとって、26年ぶりの北米事業。同社はこれを足がかりとして、北米市場で再び新車販売を行うことを目指す。

Free2Moveは、カーシェアリング事業者とユーザーを結ぶモビリティサービスを提供。スマートフォン向けの専用アプリを利用することで、ユーザーは「Car2Go」、「Zipcar」、「TravelCar」などのカーシェアリングの特徴や料金などを比較でき、予約を行うことも可能。今後は、自転車のシェアリングにもサービスを拡大していく。

なお米国でのこのサービスは、まずはシアトルで開始。欧州では急速に拡大しており、フランス、スペイン、ドイツ、英国、イタリア、オーストリア、スウェーデンの7か国で利用可能。およそ40万人のユーザーを抱えている。

(レスポンス 森脇稔)

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