ホンダ、米国でのスタートアップとの協力を世界規模に拡大

米国シリコンバレーのホンダR&Dイノベーションズ
ホンダは11月9日、米国シリコンバレーの子会社、ホンダR&Dイノベーションズが行っているスタートアップ企業とのコラボレーションを推進するプログラムを、世界規模に拡大展開すると発表した。

ホンダR&Dイノベーションズは2015年から、オープンイノベーションを通じて新たな製品やサービスを作り出すための取り組みとして、「ホンダ・エクセラレーター」というプログラムを、シリコンバレー、ボストン、イスラエルで実施している。

ホンダ・エクセラレーターは、革新的なアイデアを持つスタートアップ企業に対して、資金援助やコラボレーションの場、テスト用車両、ホンダのメンターによるサポートなどを提供するプログラム。エネルギー、ヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)、パーソナルモビリティ、自動運転、人工知能(AI)、先進素材、ロボティクスなどの領域を開発対象とし、モビリティやエネルギーマネジメントの進化を目指している。

これらの実績を踏まえ、今後、同様の取り組みを、これまでの地域に加え、米国ミシガン州デトロイト、日本、中国、欧州にある本田技術研究所の子会社である現地法人のネットワークを活用して、拡大する計画。このプログラムをグローバルに展開することで、現地のスタートアップコミュニティと緊密な関係を構築。イノベーターと相互にメリットのある関係を築き、新たな技術やビジネスモデルを採用した将来の製品やサービスの研究開発を強化していく。

(レスポンス 森脇稔)

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